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掲示板

■成龍(ジャッキー・チェン)1980  
 


師弟出馬
The Young Master
ヤング・マスター/師弟出馬


獅子舞合戦でライバル道場の獅子を担いだ兄弟子(ウェイ・パイ)は育て親で道場主(ティエン・ファン)に勘当されてしまう。が、飛び出していった兄弟子を連れ戻してこいと弟弟子のドラゴン(ジャッキー・チェン)に依頼。ドラゴンは兄探しの旅に出る。



さてと。
これも書くこと多くなりそう。
基本的な概要などなどを説明しますと、
「ゴールデン・ハーベスト移籍第一作」
「香港初の興行収入1,000万$突破作品」
「正式な元彪との初共演作(端役じゃなくて)」

そしてジャッキー完全ワンマン映画の登場となるわけです。
王様です、王様。本人が自伝で反省しています。
この辺ではジャッキー完全に天狗だったそうです。
反省してるので責めたりしません。そりゃそうだよね、今まで散々辛酸舐めさせられて、七小福時代も血の滲む思い出ばっかりだし、しょうがないよそんなの。だいたいこの当時でもファンに対しては、そんな偉そうな態度取ってたわけじゃないんだし。

でもね。
これは監督第一作。鄒文懐(レイモンド・チョウ)にも
いいから好きなようにしなさい
って言われた感じもあり、かなりのやりたい放題です。
こっからフィルム使いまくりの歴史が始まりました。
頼りになった曾志偉らも近くにいない・・・逆に言えばそれはリミッターが外れた・・・とも言えます。
ツイ・ハークというリミッターが外れたジョン・ウーの「ワイルド・ブリット」
元からリミッターなんか無いサモハンの「ナイスガイ」
そして羅維というリミッターが外れたジャッキーの「ヤング・マスター」
・・・・・・そのような印象を持っています。

私自身、実は作品全体への評価というのはあまり高くありません。
それは一重に「どうもお話には?がつくことが多かった」ってのが影響しております。
アクションは文句無し! そりゃそうでしょう。ジャッキーが「あれもやりたいぞ!これもやりたいぞ!」 ってのが何だって出来るんですから。それともう一つ、この映画はジャッキーが 『脱・功夫映画宣言』 をしてラストのクンフー映画と銘打ったのですから気合いの入れようも比例して満杯でしょう。

■韋白嫌い

・・・ではないんですが(どっちやねん)、彼のなんだか情緒不安定な役柄が 個人的にはこの作品へのイメージを下げてます。だって彼はライバル道場の獅子を担いで自分の道場を蹴落とすほど、師匠を恨んでいたのですよ。その後も飛び出した勢いで囚人護送は襲うし、ジャッキーには偉そうだし、なのにジャッキーは彼を命懸けで助けるし、 元の道場に戻ったら戻ったで、
「お師匠様っ!」(土下座)
・・・・・・いつ改心したんだよキミは〜
なので本人は好きも嫌いもありませんが、この役柄は嫌いです。

■白扇子

さてさて超愚問。
「ブルース・リーvsジャッキー・チェンの勝敗は?」
つーか、真面目に議論している掲示板なんか見ると
「今更何言ってんだ君たちは」
って思いで一杯。ちなみに私ならこう答えようかな。
組み手試合で普通に戦えばリーの勝ち。
 ただしそこに「椅子一つ」でも置いてあったらジャッキーの勝ち。


「俺流アクション特色の一つは小道具だ!」
「笑拳」後、彼は確信したことでしょう。
小道具アクションなら誰にも負けないぞ!と。
そして次回作の本作で早速出てくる小道具アクションが白扇子。
ここ、白扇子ジャッキー(闘牛士)vs おデブの樊梅生(闘牛)
に見立てている気がしませんか?
突進してくる樊梅生の攻撃を白扇子でサラッサラッと受け流す。
格好良いっすね〜サファッと閉じてサファッと開く。
稚拙な表現すまぬ。

■いつもの奴ら

こっから始まった言って良いでしょう。
劇場にジャッキー観に行きゃ必ず出てくるあの顔この顔。
火星(マース)さんこそまだいませんが、
太保・黎強權・唐炎燦は既に揃っています。
太保なんか実は筋肉モリモリしてて(着痩せしますね)クンフー出来ないはずもないんですが、ここで貧弱道場生演じたのが祟ったか、どのジャッキーの映画に出てきても弱っちぃです。
でもそれがまるで「寅さんとたこ社長」のような安定した面白さを築き上げてもいくのです。黎強權さんは「ポリス・ストーリー2」でのアパアパと申し上げれば、わかる方も多いのではないでしょうか。アパアパを見ればクンフーの腕前もバツグンってのがわかりますよね。

■黄仁植参上!

数あるアクション映画の中でも絶大なインパクトを誇る登場シーンだと思うぞベイビー。
突如、レーザービームのようなキックがボハーッ!
桶の水をバシャーッ!
・・・・・・・・ギロッ!!ギロッ!!ギロッ!!ギロッ!!
お前はゴジラか
日本しか守る気の無い地球防衛軍出動か。
黄仁植に襲いかかる護送団(こっちが良い人側)!
次々とレーザーキックで吹っ飛ばす黄仁植!
そう言えばこの頃、ワイヤーアクションとは言わなくて「ピアノ線で引っ張る」というような表現があったと思います。これもピアノ線で引っ張ってたのかな。それにしても黄仁植の物凄い迫力。
さっそく後半とのジャッキー対決を考えて
こりゃー無理だべ
って一番思ったのは、この映画以外この人以外考えられません。
李海生なんか可愛いもの。
悪役ながらにして、一気にここで観客の感心を引き寄せた事でしょう。

■正気か?床机か?

ユン・ピョウ この辺についてもう少し詳しく調べる必要があるよな、俺も。
もはや床机は小道具ではなく通常の武器なのか?
「床机拳なるものでもメインにした映画でもあるのか?」
サモハンでも劉家良でも袁和平でも、み〜んな使っておりますこの床机。
確かに床机を使ったアクション、面白いですどれを見ても。しかし床机は床机。これほどまでに武器を超越して使い甲斐のある小道具は他に存在しませんよ。本作でのユン・ピョウなんか最初から担いでますぜ床机。
まぁ確かに、大刀持ってたところで戦う時しか使えませんが床机なら
戦闘するもよし、座るもよし、メシを乗せるもよし、将棋に誘うのもよし

かなり実用性は高いと言えますわな。そのまま言うと、
「ユン・ピョウは格好良いので、格好良い役やらしたら
 下手するとジャッキー喰ってしまう」
ってところから、床机担がしたり、中学生の反抗期みたいな性格付けだったりします。
そういえば「プロジェクトA」では前半イジメ役だし、「スパルタンX」ではコメディリリーフだし、「サイクロンZ」ではキチ×イだし、ジャッキーの前ではまともに格好良い役与えてもらってませんな。可哀想な七小福末っ子。
ともあれ(なにがともあれだ)、ユン・ピョウとの記念すべき初共演・・・・・・
あれ? そう言えばこの時、サモハンは既にゴールデンハーベスト。
やっぱりジャッキーも
「兄貴ぃ、俺もそっちに行くっす!」
なんて挨拶はしたんでしょうか。

■老いてますます健在

元々鉄の爪ハンよろしく石堅さんは好きですが、とりわけ本作での演技がまた好きです。 ジャッキーとの新旧ヌード対決も披露してますし(いらんいらん)、その後の 金魚・キセル・剣を絡めたジャッキーとの対決もバツグンです。ダブル使ってるとか言いっこなしよ。 底なし沼での一幕も最高ですね。
彼が息子や娘やジャッキーや犯人やバカな部下の間で右往左往とパニくる姿が溜まりません。
関係ないけど、「英雄本色V」での彼の演技も良かった〜

■李麗麗とスカート

どこが最初かわかりませんからアレですけど、ジャッキーって女形好きですね〜 「舞拳」でアンジェラ・マオにいろいろやらせて、「酔拳」でオカマ拳法、「笑拳」でまさに女装を披露、今回はスカート攻撃でしょ〜その気もありましたか? 李麗麗って何だか役柄が固定してないですね、悪役善役どっちもこなしてる。

■スタントアクションの原点

やはりスタントアクションの始まりがここでの壁よじ登りにあると、誰もが思いますよね。これ、真似しましたよマンションの廊下で(周りの大人はどう思ったのだろうか)。これがね〜結構やれるぞ、これ。俺でさえいいとこまで登っちゃった・・・逆に譚道良(レオン・タン)が得意としてる登り方の方が難しかった。 ロープを両手だけで登るなんてことは出来ませんがね(つーか足使っても俺じゃ・・・)。

■いつもの奴ら・李海生と蟹江さん(馮克安)

劇場にジャッキー観に行きゃ必ず出てくるあの顔この顔・悪役編。
この2人は重宝されていますよね〜
こっからのジャッキー映画、しばらくはどっちかが必ずと言っていいほど顔を出していますよ。
ところで、蟹江さんは蟷螂拳をよく使います。蟷螂拳マスターなんでしょか。 顔自体も蟷螂そのものです。

■黄仁植最強!

ラストの戦い最長記録ベスト1!・・・・・・かな? なんでもジミー・ウォングの「ドラゴン武芸帖」も夜から朝まで繰り広げられる大決戦!らしいし、功夫映画は星の数なので、さらに長いのがあるかもしれません。
しかしジャッキー映画ではダントツNo.1。
『脱・功夫映画宣言』をしたジャッキーの
「当時のすべて」がこのアクションに凝縮されております。

ここは一つとかなりバカな事をしてみました。

121

さて、この数字は何でしょう?(ちょっと考えてみてください)

















考えましたか?

答えは
ジャッキーが黄仁植に殴られた・蹴られた数(画面に映っていないとこの効果音含む)」
です。
電卓片手に数えてみました。
関節技を合わせてればもっと数は増えます。(関節技痛そうだよな〜)

この闘い、まずはジャッキーがありとあらゆる拳法を使って攻め込みます。 その繰り出す拳法は非常に豊富で、ジャッキーの拳法家としてマスターっぷりが窺い知れます。さりげなく出してるジャッキーの型に注目すると、わかる人にはとても面白いんですよ。まさに持ってる武芸を全て披露する!でしたね。一通り見終えたら巻き戻して、今度は黄仁植の足技に注目してみてください。特に! 蹴りを出してない方の足(軸足)に注目! 軸足が全くと言っていいほどフラフラしておりません。 もちろん繰り出す蹴りも、どれも本当に微妙に違うんです! この2人の猛者の戦いは永遠と語り継がれることでございましょう・・・

■さすらいのカンフー

湯川れい子作詞、宇崎竜童作曲での日本版主題歌。
「ヤング・マスター」公開時に合わせて作られたもの。なんだか抑揚があんまりない唄ですが、 ジャッキーの甘い歌声が聴けます。
それと、 TV放映の際は何故か米国版放映(劇場では未見)だったのですが、こっちの方が ラストの戦いのBGMがとっても格好良いのです。

■CAST&STAFF
監督 成龍(ジャッキー・チェン)
出演 成龍(ジャッキー・チェン)
黄仁植(ウォン・イン・シク)
石堅(シー・キェン)
元彪(ユン・ピョウ)
李麗麗(リリー・リー)
韋白(ウェイ・パイ)
蒋金(ジャン・ジン)
王坤(ウォン・クワン)
李海生(リー・ハイ・サン)
馮安克(フォン・ハック・オン)
太保(タイ・ポー)
馮峯(フォン・フン)
田豊(ティエン・ファン)
唐炎燦(トン・イン・チャン)
樊梅生(フォン・メイ・サン)
黎強權(ベニー・ライ)
武術指導 成龍(ジャッキー・チェン)
馮安克(フォン・ハック・オン)
脚本 ケ景生(エドワード・タン)
童路
劉天賜
成龍(ジャッキー・チェン)
音楽 陳勲奇(フランキー・チェン)
日本版主題曲 「さすらいのカンフー」歌 成龍(ジャッキー・チェン)
製作 何冠昌(レナード・ホー)
製作総指揮 鄒文懐(レイモンド・チョウ)
制作年度 1980


殺人壕
Battle Creek Braw
The Big Braw
バトル・クリーク・ブロー



ストリートファイトのチャンプを決める「バトルクリーク大会」でマフィアのドミニカ一家はいつもライバルマフィアのチャンプ、キッス(H・B・ハガディ)に負け、大損していた。
チャイニーズレストランのいざこざでたまたま活躍したジェリー(ジャッキー・チェン)がドミニカに目を付けられ、ジェリーの兄の婚約者を誘拐、返して欲しくば「バトルクリーク大会」に 出場し、優勝しろとジェリーを脅迫。
その日からジェリーと師匠(マコ)との激しいトレーニングが始まった。



「オーストラリア、アメリカ、カナダ、日本、台湾で大ヒット!家族揃ってどうぞ!」 嘘つけ!
これは「香港電影百科」136Pに載っております香港版本作のポスターコピー翻訳なのですが、この映画、当たっておりません。日本は当たったと言えるのかな。

それにしても早いですよね。まだ移籍して1作しか作ってないのに、確かにそれは香港で成功したけど。
羅維の追っ手から逃れるためにアメリカ逃避
の方が意味合いが強かった気が正直します。
そうこれはジャッキー、ハリウッド進出第一弾。
本来ならば結構記念すべき映画なのです。

■ラロ・シフリンはいいねぇ

ばばん ばばん ばばっばんばん

観てる側の興味の気持ちを少し小踊りさせてくれるよな音楽作るのがうまいよね。 監督のロバート・クローズは「三流、三流」と罵られているけど、こっちのラロ・シフリンは一流。最近の「ラッシュアワー」でもイントロからドキドキッとさせてくれました。

■あ、やれそう・・・


やれそうというか「やってみたい」よな気がするのは、マコ師匠とやる「テニスボールよけ」。ここは「よけ」が始まってから、終わってそのままマコ師匠と組み手の流れが凄くテンポいいんですよね。テンポの良さの大きすぎる一因はやはりサントラにあるんですけれども。ところが組み手自体は遅い・・・ってか「香港がコマ落としするからだろ!」ったらそうなのですが。
これならちょっと練習すりゃ俺にもできそう・・・えっ?ムリ?

も一つはチンピラと最初のバトル。
ここは難しいことしてないので、ある程度俺にもできそう・・・えっ?ムリ?

アイデアそのものは「コロンブスの卵」で、仰向けに倒れそうになりながら蹴りを放つとか、知らんふりして目を突くとか、先に考えた者が一番偉いですからね。偉いですよ。真似しましたもん、ここのバトル。
えっ?誰とって?・・・一人で

その後の、「ブルース・リー物語」では何宗道の友人役、「片腕ドラゴンvs空飛ぶギロチン」では足の裏の固いキックボクサーを演じてた岑潛波が敵役で出てくるとこのシーン。
これならちょっと練習すりゃ俺にもできそう・・・えっ?しつこい?

でもお客さんに「俺でもできそう」ってなったジャッキー映画はやばいですよ。特にこの当時なら。もちろん、「できねー!」ってシーンもありますがね。

■お前らおせーんだよ

殺陣を付けてたのは恐らくジャッキー、口出して来たのは監督はじめ向こうのスタントの方たち・・・でしょうか。 まぁこの辺で相当監督とモメモメしたのは誰でも予想がつきそうですが、とにかくアメリカ人の「トロさ」ばっかりが目についてしまって困ったちゃんです。ジャッキー段違い。
逃げてくる時に李海生と蟹江さんぐらい連れてくればよかった・・・
とジャッキーの嘆きが聞こえてきそうです。他が相手にならない。
そういや、「燃えよドラゴン」でも私、そう思いました。リーが段違い。
ラストはやたら爺さんの吹けば飛ぶよな頭を「ぱこーん!ぱこーん!」って蹴ってたイメージが。
ま、それはいいとしてやはりまず「逃げ主体」ありきだったのでしょうか?
つまり本作作るのは理由に過ぎないと。とりあえず作っておけばいいじゃんと。せめて相手方に黄仁植などの猛者がいれば、もっと違ってきたと思うんですけどね。H・B・ハガディなんかヘボヘボですわ。(ま、確かにあんな路上でバックドロップなんか喰らったら終わりだというのもありますが)

■あっさりやな

「娘は返してやる!おめでとう!」
ばばん ばばん ばばっばんばん・・・終劇

そんなあっさり契約履行するんだったら、最初からジャッキー側と普通に交渉したらいいのに。友人が傷ついたりする必要も無いやんかいな。これ、もし大ヒットでも飛ばしたら続編の予定でもあったのかな?
ごっつ、続編作るの簡単やで。

■なぜ失敗した?

なんか今までで大体説明ついたような気がするんやけど、
「アクションできそう」
「アメリカとろい」
「ジャッキーならではが・・・」
というわけで、ジャッキーの持ち味が「明るさ」って部分はちゃんと出てると思うんだけどこれじゃー
「ちょっとアジアで売れてるスターがついでにハリウッドにも出た」
程度の活躍しかしていないように思えるというかしていない。
納得行かなかったでしょうご本人。 ご自身は
ジャッキーパンチじゃ一発で倒れる気がしない
とみんなに言われたそうで、「ブルース・リー」を求めて行った観客に(スタイルが全然違うので) 受け入れられなかったというのも、もちろん大きな理由ではある。
しかし、ジャッキーならではの
「スピーディなアクロバットクンフー・アクション」
「もっともっとたくさんの小道具を織り交ぜて」
「ラストに強力な敵を配置(クンフーできる奴)」
を盛り込む事ができれば、つまりこの時点で
「ジャッキー流の作り方」を通せれば結果は違うものになっていた可能性は大いにあるのではないだろうか
(いや、通せなかったからジャッキーが参ったんだけども)
しまりがなくて、すまぬ。

■性の開花?

余談。
日本公開版ポスターのジャッキーが右腕出してガーッ!
とやってるやつ(わかるよね?わかるよね?)。
あれの右横に全然関係ないビキニの外人ねーちゃんがセクシーポーズ決めてるんだけど(いないのもある)、
なんとなく小さい頃あのねーちゃん見てポーッ・・・となった事がありますなぁ。凄い変な感覚だった。あれ以来あんな感覚は二度と体験していない。
恐らくあれが最初の開花。かなりどうでもいいこと失礼しました。


■CAST&STAFF
監督・脚本・原案 ロバート・クローズ
出演 成龍(ジャッキー・チェン)
マコ
クリスチーヌ・ド・ベル
H・B・ハガディ
ホセ・フェラー
ロン・マックス
デビッド・S・シェイナー
ロザリン・チャオ
レニー・モンタナ
パット・ジョンソン
メアリー・エレン・オニール
チャオ・リー・チ
ジョセリン・リュー
武術指導 成龍(ジャッキー・チェン)?
音楽 ラロ・シフリン
製作 フレッド・ワイントローブ
テリー・モーズ・ジュニア
製作総指揮 鄒文懐(レイモンド・チョウ)
制作年度 1980
バトル・クリーク・ブロー
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