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Fist of Fear Touch of Death
ブルース・リー/恐怖の鉄拳 死の香り

※題名クリックAmazonで確認できます。


アメリカの素人マニアが作ったような、ドキュメントだか何だかもさっぱりわからん真のクズ映画。
これだけを単品で金出して観る価値は微塵もないのでご注意。っていうか観てられない。ただし、タダと思えばそれほど腹は立たないか。

【ご使用方法】
下品なTV番組を無理に流すよりこちらを「観るでもなく、観ないでもなく」 BGMのように流しておいてください。

まぁ、内容としては
・なんだかわからない空手ショー
・ブルース・リーとのインチキインタビュー
  (リーの別映画の顔を使って、セリフを勝手に変えてる)
・リーが売れる前の主演作品「雷雨」がたっぷり観れる
(セリフは勝手に変更)
・何処から持ってきたかわからない香港製武侠片映画が観れる
・ブルース・リーの偽物もやっぱ登場

と、こんなとこ。 まぁ、ほとんど早送りして下さい。
無理に見所を作れば

・貴重な「雷雨」のフィルムがたっぷりと観れる

リーの幼いこと!

・挿入されてる武侠片映画が意外に面白い(こっちが観たいわ)
「挑戦/FORCED TO FIGHT/THE INVINCIBLE SUPER-CHAN」('71)という映画らしいです。
あとは

・・・・・・・・・・・・・・・おまえな〜
下品な顔で汚らしいヒゲまで生やしやがって貴様はカトーに陶酔か!!

従ってこの後も結構続くんだけど(終わりかと思ったのに)、ここで停止して一向に構いません。
まぁ偶然手に入る事があったら(意識的な購入はお勧めしません)
上記の【ご使用方法】でご覧になってみてください。


Dragon/the Bruce Lee Story
ドラゴン/ブルース・リー物語




何宗道主演「ブルース・リー物語」のアメリカ版(凄い表現)。

ハリウッドってさぁ〜、こう・・・なんちゅうかイントロが上手いよね。
これもそうなんだけど、
「とっても面白い映画が始まりそうだ!」 っていうハッタリといえば聞こえは悪いが、最初のロールの入り方が非常に良い。

この頃では「シャンハイヌーン」も良かった。
(ハリウッドはあんまり観ないんです)
好きなのはキアヌ・リーブス「スピード」の入り方かな。

お話としては伝記が元だから、
リーが香港追われてアメリカ行って苦労して結婚してTV出て香港帰って成功して他界
というちょっとリー好きなら誰でも知ってる流れなんだけど、演出はそりゃ何宗道モノより数段上(当たり前やがな)。

ロングビーチでの張牛郎との試合など嘘も織り交ぜて、でもアクションも織り交ぜて流れていくから結構面白い。
ただ、さすが原作が元奥さん。奥さん扮してる女優さんのきれいなこと・・・
本物と比べればこれは(以下各自お任せ)
ともすればお話はやはりその辺夫婦関係に焦点が当たってくるんだけんど。 な、なんか・・・切っちゃってるとこ多くない?(実際と比較して)

何がいいって主演のジェイソンかなぁ〜
「ほちゃあ!!」
ってやっても胡散臭くないし爽やか。なんだか感じいいのね。

んだけどリーファンの間ではこの映画、もの凄く評判が悪いらしい
なんでや?
ちゃんと標準の面白さはある映画だと思うけどなぁ〜

まさか「新死亡遊戯/7人のカンフー」の方が面白いとか言うんじゃないだろうなぁ?
俺ね〜
作品がメジャーかマイナーか香港かそんなこたどうでもいい
ってのがあるのよ。もちろん香港映画は好きだけどね。だから

「アルマゲドン」より「少林寺vs忍者」の方が面白かったと思えば、

「レッド・ブロンクス」よりブラピの「セブン」の方が面白かったときっぱりしてるつもり

例えば、「今持ってるコレクション全部捨てて3本だけ残せ」になったら俺は迷わず

邦画「遙かなる山の呼び声」は選ぶからね(香港だけではない)。わかるかなぁ。

リー好きがこの映画を嫌いになる理由があるとすれば、やっぱ色々事実と違う点なんだろうか。
「愛人のベティ・ティンペイが出ていない」。
本作では流石にいつもの「実際のリーの葬儀を挿入する」なんてことはしてないし、ティンペイ宅で倒れるところも無いので、誤魔化されているが、だって原作が元奥さんでしょ?そんなところ思い出したくもないでしょ、実際。

ではないとすると、一番事実と違うのはやはり死因かな。
冒頭からリーの父親の夢に悪魔が登場し、リーの早すぎた死を予期させ、 まるでリーが呪いで死んだみたいだがというか死ぬシーンは無いのだが、 そんな呪いなんかは正直俺もないと思う。(リー家にまつわるそのような話はあるものの) 息子さんのブランドン・リーの不慮の死も含めて、パッと推測できるのはやはりあの辺(ここでは言及しません)と関係があってもおかしくはないわけで、その辺りを全く突っ込んでいない事が問題だったのでしょうか。
ジェイソンのアクションが本家に追いついていないと言ってもしょうがないのだが。

それとね。
この映画のサントラBGMがさぁ、

「フォレスト・ガンプ一期一会」と同じなんだよね。制作年度はこっちが先だから 「おいおい、パクったのかよゼメキス」
なんて思ったけど、どうも前からある音楽でかなり色んな映画で使い回されているんだって。

■CAST&STAFF
監督 ロブ・コーエン
出演 ジェイソン・スコット・リー
ローレン・ホリー
ロバート・ワグナー
マイケル・ラーンド
ナンシー・クワン
ケイ・トン・リム
リック・ヤング
ローヤン・ワン
張牛郎(チェン・ウーロン)
脚本 ロブ・コーエン
エドワード・カマラ
ジョン・ラッフォ
音楽 ランディ・エデルマン
原作 リンダ・リー・キャドウェル
製作 ラファエラ・デ・ラウレンティス
製作総指揮 ダン・ヨーク
制作年度 1993
 



截拳奪命斬
Deadly Strike



オープニングから何となく西部劇風に幕は開けて、
「おっいいかも」
と思わせるものがなきにしもあらず。 何宗道がある意味、
「ブルース・リーよりも寡黙になっており、しかし偽怪鳥音は暴漢に襲われた女性のよう
オリジナリティ溢れないキャラを展開、アクションも頑張っていて今回は格好良いです。

画像は「風拳鬼手への道」より

お話要約とか感想とか(推察たっぷり)    

警察長官で偉くて強い何宗道は、
山賊軍団(?)を倒すために囚人達の中から強そうな囚人をピックアップ、そいつらを引き連れて山賊討伐に出向く。選ばれた囚人は、


・アイパッチの龍飛(画像は「新死亡遊戯」より)


・「新死亡遊戯」で偽インド人、ヨガ拳法を演じてた蔡弘(画像は「新死亡遊戯」より)

(画像一番左「少林門刺嚇」より)
・李敏郎。ジャッキー「天中拳」でムチの名人に殺された強姦魔やってた人


・「ドラゴン太極拳」で金銀同時にしてやられたお爺さん・蘇真平 (画像は「ドラゴン・カンフー・龍虎八拳」より)


まぁ、判別できたのはこれぐらいだったが他多数参加・・・・
しかし、 さすが囚人だけあって普段から他のクンフー映画にて悪役をこなしてる奴が多し。
ま、ただね。悪役の人が善役やったりするのって微笑ましいものがあるよね。うん・・・・・・おや?
この中に本物の悪が一人いるような・・・

ま、それはともかく、このようなメンバーを引き連れていざ退治へ。
山賊みたいな人がどんどんと襲ってきます。それに対して囚人達もなかなか強い。特に龍飛。今回は二短刀使いで格好良い。偽インド人もそこそこ。李敏郎はまずまず。

何宗道は「ブルース・リー物語」ではサンフランシスコで友人役演じてた人とヌンチャク対決。どっちにしてもお互い大したヌンチャクさばきには正直・・・
で、偽少林寺にて(って山賊じゃないよな)蛇拳軍団と対決。冒頭に見せるヘビダンスが最高。とても真面目にやってるとは(やってるから面白いのだが)。ただ幾ら血の滲むような練習したところで手が蛇のようにウロコだったりするのはどうかと。
んで、鄭富雄(チェン・フー・シェン)と龍飛・偽インド人の対決。この頃には李敏郎は死んでたけど。よくあるパターンなんだけど「デブに攻撃効かない」ってのはどうなのかな。太ると増えた分だけ毛細血管も痛点も増えるので、絶対痛い箇所は広がってるはずなんだけど。偽インド人が体に油塗ったりして倒します。

ほんでもって(文体にやる気がありませんな)、満を持して陳星様登場。
レッドスネークカモーン!!
ってな事をまたもマジでやってて見てて悲しくなってきた。ああ、陳星。でもやっぱり今回はとってもお強い。一人で何宗道、龍飛、偽インド、金銀同時を相手にしてます。金銀同時はほとんど役に立っていませんが(戦えないので)。

ラストは偽インドと何宗道が生き残って、龍飛は何か一言、何宗道に告げて他界。
「ど・・どっちにしてもお前は黒××のスターな、なんだぞ・・・がくっ」
「お、俺が死んでも、王・・・王×兄貴が見てるからな・・・がくっ」
恐らくこのような断末魔だったのではないかと思われます。
なぜならば、
龍飛死を見届けた何宗道さん、何がおかしかったのかとても乾いた高笑い。 「あははははははははははは!!

終劇


むしろあまり良くない方向へ吹っ切れたのでございましょうか。
この後、しばらくして何宗道さんはアメリカに旅立ちました(本当に)。

映画自体は決して悪くない、いや結構良いと思われます。仲間集めて戦い赴いて仲間少しずつ死んでいって最後に対決! ってパターンは、ベタベタなんだけど各キャラクターが立っていると何でもそれなりに面白いと思います。
大事なのはキャラクターやね、このパターン。

2本セットで500円の品でした。

■CAST&STAFF
監督・武術指導 HUANG LUNG
出演 何宗道(ホ・チェンタオ)
陳星(チン・セイ)
龍飛(ロン・フェイ)
蔡弘
李敏郎
鄭富雄(チェン・フー・シェン)
李強
王永生
唐威
史仲田
蘇真平(スー・ツェンピン)
曾超
岑潛波
馬場
音楽 黄茂山
制作年度 1980
 



達磨鐵指功
Bruce and Shaolin Kung Fu

cover
※画像クリックAmazonで確認できます。

本HP初登場ブルース・リ、BRUCE LEさん作品です。
こいつなー本当になーいやいや結局なーほんまになーいやいや
とりあえず「PLANET KUNG FU TRASHES」さんところの呂小龍の説明を改めて読んで、クラクラきている私。あちょー(こっちが壊れるわ、ほんまに)

・・・まぁ、「250円でこんだけHPネタいろいろ提供してくれた」 と思えば、立腹もなく楽しめた作品ではありました。(あくまで250円ですよ250円
勿論、実際は本末転倒になっちゃうから「HPのために観る」って事はしないですよ。「自分が観たいから観る、書きたいから書く」 でないと、このHPは単なる作業になってしまいます。趣味でなくなります。だけど、本作に関して言えば 「このHPへネタを提供するための映画」です。

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「シドと白昼夢」 
作詞・作曲 椎名林檎


昔描いた夢で 私は別の人間で
ジャニス・イアンを 自らと思いこんでた
現実には 本物がいると分かっていた
ここんとこ描く夢の 私は私だから・・・♪

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林檎ちゃんの唄から抜粋なんですが、非常に良い歌詞です。
誰だってみんなそう・・・憧れはたくさん持つものさ・・・
俺だっていろんなものを・・・あれ?
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「リーと白日夢」
主唱 ブルース・リ

昔描いた夢で 私は別の人間で
ブルース・リーを 自らと思いこんでた
現実にも 本物は俺!と分かっていた
ここんとこ描く夢も 私はブルース・リーだから・・・♪

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って、それは白日夢でも白昼夢でもねー!

基本的なツッコミを敢えて改めて入れるが

お前はブルース・リーじゃねー!!
先に言うが間寛平ちゃん似てると言うのも、もはや寛平兄さんに失礼だ!
しかしもってちょと尊敬。だって、
「足の裏まで全く似ていない!」
と言いたくなるほど、彼はブルース・リーとは一欠片も全く似ていないのに、 「リーそっくりさんとして有名」なんだぜ。そんなあほな。
全く似てないんだぜ。なのにだぜ。
例えば俺が今日から
俺はジャッキー・チェだ!ジャッキー・チェとして生きていく!
と決心したところで、果たして生きていけるだろうか?・・・
さすがに自信はない。しかし呂小龍はやったのだ。
自らをブルース・リーとし、映画を作り、主役を張り、会社の社長にもなり、外目から見たら彼の人生、成功している!? ・・・凄すぎる、この男。
人は努力次第で何にでもなれる!
の見本だこいつは。例え周りがどう見ていようとも。

果て果て〜
彼自身への感想が「なかなか尊敬に値するのかも」と思ったところで、それは作品感想とは全くの別物。そんな彼の一本を見てみましたが、
さすが。これは酷い。
また製作年度が今の所不明なので、何とも言えない部分もあるのだが。確かにブルース・リのカタルシス・ナルシストっつかなんつーか、彼の想いが一杯詰まってるのかもしれない映画だな・・・だから辛い。

オープニングはどうってことないハイライト。
しかし、音楽がまた臭い。いきなり笑える。「この場面でこの選曲かよ!」
でもってロール表示にて武術指導してる人の紹介文、
「A Distinctive Apprentice of LAU KA LEUNG」 おっ!?
LAU KA LEUNG?
つまり劉家良が関わっているのか?
と思って英単語調べるとあれ?
劉家良の特技の初心者
なにそれ。つまり、
劉家良好きの素人」 ってこと?
そんなんアピールする必要どこにあんの?
(ホントの訳わかる方教えて下さい)
と、始まってないのになかなか楽しめる。

■お話とか

始まるとブルース・リは陳星師匠のもと、山頂にて修行中。
急所が一杯書いてあるお人形さんと遊んでらっしゃいます。その後は師匠と互いに指に墨を塗って、急所の突き合い! ほんでもって、日本の剣道男(今回の敵は反日)と勝負!
はちゃーほちゃーほわー・・・・・・・・・・・はぁーあ(俺は重い溜息)。
本当なりきってるよ、この男。成りきろうが何だろうが彼の勝手だし、それを観るも観ないも勝手だからね。しかし、つまんねーなこれ。あーもういいやマジマジと観るの止め。
(この後、横になってゴロ寝しながら半分寝ながら観てたというか流してた) 楊斯(ヤン・スエ)は流石ですな〜モリモリ筋肉美!これ自体が魅力。
そんなボロヤン様にお前みたいな栄養失調な痩せこけ(ブルース・リ)が勝てるか〜っ!(後で勝ちますけど)
その後もずっと日本軍との戦いで、哀れ強かった陳星師匠は敵の巧妙な(?)作戦で命を落としてしまい、またまたブルース・リが・・・・・・・・・・・・・






つまんね






はっきり話を追うのも辛い。
なんとなく話の顛末がわかればいいやと早送りしようかと思ったが、
「TOTAL82min」ってパッケージに書いてあったので我慢してみる。





・・・・・・・・。





・・・なんか面白いポイントは無いものか!?
すると、我慢した甲斐あっては言い過ぎだけども、久しぶりに金正蘭登場!

ってか「蛇鶴八拳」「天中拳」でしか観てないんだけど。

おお・・・・・・・・・・・・面白いポイントみっけ

「蛇鶴八拳」「天中拳」時より、金正蘭が可愛い

あれはちょっと頬がこけちゃってたイメージがどうしても私的には「坂×××子の麻薬で捕まった時」と被るのよね。ちょっと余りにもなんちゅうか、これはすいません。それに比べて本作では頬も良い感じに肉付いて、なかなか可愛いでござんす。
金正蘭さんは、「〔イ肖〕探女嬌娃」←「チャーリーズ・エンジェル」の原型・原点! なんて映画でそのエンジェルを演じており、勿論お色気を兼ね備えた女優さんなのだが、「蛇鶴八拳」「天中拳」でしか僕は見てないのでずっとお色気部分を伺い知れなかった。(「〔イ肖〕探女嬌娃」は燕南希もエンジェルなんだよなぁ・・・良いなー見たいなー)
しかし本作では彼女のお色気シーンもあったりなんかするのです。

おお・・・・・・・・・・・・も一個面白いポイントみっけ

金正蘭、意外に乳デカイ

これこそ脱いだら凄いんだ・・・凄いぞ。凄いのか。

この金正蘭さんは巨乳披露のシーンではお色気よろしくエロ日本爺を叩きのめします。と、無理矢理つまらない映画の一部分で楽しんでみたりする。
後はまた、ブルース・リさんの自己満足が流れて終劇。


■総合すると

アクションは別に冴えないし、
リさん一人楽しそうだがこっちは「ご馳走様気分」なので、せっかく陳星もボロヤン様もいるのに・・・と残念な気持ちになってしまう。
むしろちょっと俺にメガホン貸せ!と・・・
いやせめてその「劉家良好きの素人」が俺と代われ!と・・・

素人同士なら俺だって負けないぞ!(・・・あっ模範が出来ない・・・)
金正蘭さんの美しさを見直したのはとっても収穫なのでまぁよしとするしか。 何としても「〔イ肖〕探女嬌娃」は入手したくなってみた。ショーブラDVD復刻には含まれてくれるんだろうな。
ブルース・リさんシリーズは今後も250円レベルで無い限り買いません。

■CAST&STAFF
監督・脚本 江洪(ジェームス・ナム)
出演 呂小龍(ブルース・リ)
陳星(チン・セイ)
楊斯(ヤン・スエ)
金正蘭(クム・チン・ラン)
井莉
江島
武術指導 TANG TAK CHEUNG
製作 ロバート・ジェフリー
制作年度 1978
 



重振精武門
Return of Dragon
フィスト・オブ・フューリー 〜復活!ドラゴン怒りの鉄拳〜

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さあさ、
一難去ってまた一難みたいなページになってきましたが
頑張っていきましょう・・・いけるかっ!
・・・ぼく・・・ぼくね、
何宗道以外のなりきり野郎にほとほとうんざり
何宗道さんはなんちゅうか、人柄がしのばれる感じで好きなのよね。もちろん彼も見るに値しない映画にたくさん出てるけれども。
じゃー最初から観なきゃいいじゃん・・・なんだけど久しぶりに古典的な功夫映画をやる! ってことでそっちの部分でまぁ楽しみがあったのよ。んでまぁ出来は言いますと、
せっかくの功夫をなりきり野郎そのものが邪魔してる
抑えて抑えてこれよ。
べんてんレーベルだって
これは本編とは関係なくてDVD出してる会社のロゴ。すでにこの時点でかなりヤバイ。なんだか、「シャレで出してまーす!」ってあっけらかんと言われてるみたい。

彼の技は悪くないと思うのだが・・・

まぁ話としては「ドラゴン怒りの鉄拳」の後日談ということで、後日談も何も ブルース・リー扮する陳眞は死んでるんだけど、ここから何だか不愉快。
だって、警察に取り囲まれてるのに自信たっぷりに現れて、
俺が李小龍!天下無敵!どうだすごいだろ!
ってそれだけで嗚咽
がする。

午馬(ウー・マ)のおっちゃん
不思議なのよね。単純に「なんで出てるの?」って。
真面目に李小龍生誕60周年っつーことで作ったのか?
どうなのか全然わからん。このフィルム全体が古臭いのも狙いだろうなって思うけど、綺麗にしとけ。そんな狙いいらん。午馬(ウー・マ)のおっちゃんが凄いのは、彼が出て演技するだけでその場が確かに '70年代功夫映画に戻るのよね。ああ、だから呼んだのか。

あら・・・太ったなぁ、林威(デビッド・ラム)
太ったことによって、あの「いやみ〜な笑顔」が「なんだか温厚な笑顔」になってやんの。キャラクター変わってやがる。でも久しぶりにこういう人見るとホッとするなぁ(なにが)。

あら・・・変わってねぇ〜、高雄(エディ・コー)
この人、'76年の「老虎急星」ぐらいからほとんど変わっておらんぞ。役柄まで大して変わっとらん。今回もそれなりに功夫見せるし、あんたいくつなんだ?

石天龍・・・李小龍というより筧利夫やな。さわやか吐息
こいつがイッチャッてると思われるなりきり野郎。あのね、
ほんとにイッチャッてる奴なら映画なんか出れへんよ
でしょ。だからそこよ、反吐が出るのは
同じやん、怪しい宗教の教祖とどこが違うのよ。
・李小龍の生まれ変わりだと言って金儲けする
・自分で見直しても明らかにつまらないと思う映画でも出続ける
・それでも金儲け出来るならイッチャってる方がいい
・李小龍は俺と一体だ!
ふざけるな!
当地で彼のジークンドー本や連盟まで作って金儲けしているそうだが、そして嫌なら俺が見なきゃ良いのだが、当たり前だし皆まで言うなだが、腹立つのではっきり言っておこう。
全て計算ずくだ


美しさ衰えず楊麗菁(シンシア・カーン)
おいおい・・・ こんな映画出てないで、誰か呼んでやれよ他の良い映画に。もったいない。彼女もちょっと時代の犠牲者ではあるよな〜まぁ犠牲者ってのは大袈裟だけど、彼女が出てくるのが遅かったとも言えるし早すぎたとも言える。

演出自体もどうかと・・・
で、彼女が惨殺されて怒りの鉄拳でぶちのめしておしまい。展開が古臭いのも狙いだとは思うし、どう見たって低予算映画だし、色々訳ありな映画なんだろうってのはわからなくもない。

ただし、「2001年宇宙の旅」という超名画(こんなんと比べるべくも無い)は1968年に作られたものであり、
その2001年より1年経った2002年に作られた功夫映画がこれかよ!

と。せめて、「'70年代功夫映画の最低でも水準ちょっと上、普通ならずっと上ぐらい作れ!」

この映画の面白さ符号で言えば、
「ドラゴン怒りの鉄拳」 比べる気にもならん
「少林寺vs忍者(中華丈夫)」>>>>>>>>これ
「ここの上記のDeadlyStrike」>>これ
「ここの上記の達磨鐵指功」<これ
「ここの上記のブルース・リー/恐怖の鉄拳 死の香り」<<これ
こんなもんだ。

アクション的にも決して頑張っていないとは言わないが、新鮮なアクションは望むつもりないが '70年代功夫が帰ってきた!なんて感動なんか無かったのが痛い
今回はちょっと違った意味で熱くなってしまった。

■CAST&STAFF
監督・脚本 鄒亜子(ハワード・チョウ)
出演 石天龍
楊麗菁(シンシア・カーン)
午馬(ウー・マ)
林威(デビッド・ラム)
徐忠信
陳冠龍
陳兵
高桐林
張来京
房英春
馬剣常
蘇麗〔上下〕
小薇
劉欣
劉強
李文華
趙天偉
陳阿寶
陳一彪
程洪林
馬丁
武術指導 曹栄
音楽 曽廣華
日本版主題歌 角田信朗&ドラゴン・エンジェル
策劃 丁卓麟
製作 叢子貴
染野行雄
呉家駒
蒋傑
製作総指揮 呉建中
制作年度 2002
 
 
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