シェンムーU

 

 

(DC・セガ)
ダラダラ書いてます。
注意!思いっきりネタバレしてるので、嫌な人は絶対見ないように。


この世界の中に生きる人々(メインキャラ以外)を、単なる背景とするか、
触れ合って楽しむかでこの作品の評価は大きく変わる。
「シェンムーU日記」でもつけようかと思ったが、 さすがにそれはキリが無いので、止めた。
多少、大袈裟に書いてるけど下記はだいたいその通りです。
(話の分岐は複数のパターンをごっちゃにしてます。)


香港編

船で着いたら、いきなり人でごった返し。超初っ鼻から処理落ちしてますが、まぁ良しとして
曲を弾くから、金をくれ。
の老夫婦イベントに2,3歩歩いただけで遭遇。
曲を聴いたら、いいことアルね。」 と言われたが、何となくムカついたので払わない聴かない。
(聴いた時も、ちょっと道案内してくれるだけ。
  さらに、なんか嫌な事に涼の行く先々に先回りしてこの老夫婦は現れます。)
その後も2,3歩歩くと、
何か買ってくれ。」 コールがかかり、なかなか前に進めない。
確かにイベントの凝縮、2−6章が1つに詰まってるだけの事はある(なんか違う)。
とりあえず最初のギャル2人発見。話しかけてみる。
ギャル 「食事した?
この「食事した?」って、香港の日常的な挨拶だとこのチャイナ・ギャルは説明するのだが、
そんなん知らんぞ。
兄ちゃんが売ってた、「焼きとうもろこし」がなかなかうまそうだったので話しかけてみる。
しかし、俺は食べたいのに、涼は今回もダイエットを続けるようで、食べ物を口にしてくれないみたい。
ジュースはこと限りなくゴクゴク飲むくせに。
アイスを売ってる売り子ギャル発見!おお、これはなかなかプリティなギャル。

売り子 「あれぇ?アイスは買ってくれないの?
涼    「いや、今はちょっと・・・
売り子 「フフフ、冗談よ。香港へようこそ。

と、性格のほうも良しと判断。今後彼女もサーチターゲットとなることであろう。
しかし、時期的に今は1月なので、アイスなんか買う奴いるのか?と思うが。

今回は話しかけられない人もたくさんいるみたい。
ただ、話せないキャラのグラフィックがお座成りなっていることはない。感心。

なんとか、人のヤマをかき分け(「真・三国無双」かいな)、無銭宿屋の前へ。
というかここまでまだ100mも歩いてないと思うが。
最初の自動販売機発見。サッポロ提供の自動販売機ですな。
「がぶ飲みコーヒー」
「玉露入り お茶」
「COFFEE JACK」
たったの3種類すか。・・・・で、なんで日本語で書いてあるの?

何故か(都合良く)宿屋の前にはガチャガチャが。さっそくやる。
前作に比べて、
「涼が金入れてガチャガチャして品が出て感想言う」
までの テンポが速くなっている
ので、ストレスを感じない。ちゃんと改善感心。
そのテンポの良さに思わず、20回ぐらいやってしまう。だんだん夕暮れに。

香港は先進国の縮図(と良く言われてます)。
高齢化社会問題がとても根深いものになっている都市でもあります。
なので、このゲームでも道行く人が
じじばばじじばば女じじばばおっさんじじばばガキじじばばじじ猫ばばじじばば
こんな感じです。・・・あんま、香港行きたくなくなってきた・・・
港公園ではたくさんのくつろいでいるじじばばじじ・・・・・・たむろギャル発見!
嬉しくなって、早速ナンパする涼。

ギャル達「きゃー。格好いい!あたし達とどっか行かない?
涼    「ごめん。やることあるんで。
ギャル達「えーっ!?・・・つまんなーい。

自分から話しかけておいて、乗ってきたら断る
という最低のトークパターンを次々と披露する涼。
やはり今回も

涼モテモテ
  ↓
ギャル達は基本的に親切
  ↓
涼は女性を食い物扱い、態度は超冷徹の姿勢。
実はバンコラン並の能力を持つ超女たらし。


の図式は全く変わっていないどころか、パワーアップを感じる。
しかし、ギャルという表現もいい加減古いな・・・
このたむろギャル一連の前に、
とっくにジョイというイカすバイクギャル、涼の最初の獲物には唾付け済み
こういうところは涼の天賦の才を感じる。
そういえば、香港に着く前の船上でもシャオメイ親子(母、娘ともに美人。いや娘はガキだが。)に
当然の如く手を出しており、香港に着いた後も、いろいろとちょっかいが可能。
(娘が言っていた通り、ちゃんと福仙街の裁縫店に引っ越しています。)

腰までスリットの入ったチャイナドレスの占い少女(何愛蓮)がいたので、さっそくナンパ。
しかしここは香港。1にもお金、2もお金、3,4もお金で、5もお金。
恋愛よりもまず商売なので、 占い少女は涼が金を出さない、ただのナンパ師とみるや、
知りませんっ」 の一点張り。
いや、最初は好意的だったんですよ。 しょうがないので、手相を占ってもらう。
やっぱ突然好意的に。殴ったろか。しかも、

幸運を導く手相を占ってさしあげますよ。
と言っておいて、
あなたの手からお金が無くなる運気が出ていますね・・・

・・・そんな占い聞いて、喜ぶと思ってるのかこの売女。 しかも、金払えってかこのジャリタレ。
お前が金ぼっとるやないけ
見事に腰のスリットに騙された涼。悔し紛れに視点ズームアップで隅々まで見てやった。
なお、この何愛蓮は涼が泊まる事になる菜珍旅館の隣に店を構えます。
さらに、九龍城に行ったら行ったで今度はそこに店を構えて、涼を待っています。
・・・・こいつも、すでに涼に一目惚れか?


この娘には、占うと突然、TV画面いっぱいに顔がアップになって、

あなたの事が好きになりました。」

超唐突に告白してくるイベントがあります(恐らくランダム発生)。確認しました。

涼 「ありがとう。」

ほんまに突然告白してくる彼女も彼女だが、その勇気ある行動に対して、
たったの5文字で対応する、鉄の固まりみたいな涼もすげぇ。


と、ここまでで気になったのだが(不満ではない)、前作同様、

なぜか初対面でもガキ・10、20代の女性にはタメ口

という涼の強者姿勢が貫かれている。ちなみに、若い男性にはちゃんと敬語を使う。
女性蔑視。
見知らぬ少女が敬語を使って優しく道案内をしてくれてるのに、

涼 「そうなのか。じゃ。

めちゃ偉そう。確かに大物になる雰囲気はありますなぁ。


「お兄ちゃんっ助けて!!」 と小汚いガキ・ウォンが、走ってきた。
その瞬間、
このガキはグルで、後から来る連中は仲間だな。」 と速攻わかったが(誰でもわかるわな)、
まんまと涼は罠に引っかかり、 財布もバッグも盗まれてしまう。文無し。
猫拳カンフー無宿」 という題名のクソカンフー映画みたいな展開になってきたなぁ・・・
で、ジョイの協力で、ウォンを追いつめ、悪仲間を超ボコボコ。
バッグは取り返したが、お金は全部使って無くしたらしい。
・・・なので、やっぱ無一文は無一文に。


ゲーム最初のQTEイベントになるが、このQTEは全部失敗した方が実は楽しい。
様々なイベントが見られるので。
ちなみにこのQTEはジャッキーの「プロジェクトA」を参照している。

・1回目失敗。聞き込みでウォンを追いつめ、土下座させるが、
 「帰って来たドラゴン」でハン・クォツァイとマン・ホイが使ってたようなテクで逃げられ再びQTE。

↓これをまた失敗(食堂がめちゃめちゃになる)

・再度聞き込みの結果、自分のすぐ裏で他の悪ガキと戯れているのを発見。
 が、また逃げられQTE。
 この時、他の悪ガキ二人に涼がタックルかます(子供なんだけど)。
 (このタックルがフラグで別イベントがあるかもしれない。)

↓これをまた失敗

・さっきめちゃめちゃにした食堂にいると判り、移動。
 食堂のおばはんにめっちゃ怒られる。
 しかし、ここでウォンとグルの仲間がいて今度はフリーバトルに。
 当然、クンフー映画の王道の如し、食堂バトルが始まり、店がまためちゃくちゃ。
 ここで倒してバッグは取り返す。

↓さらに・・・

・お金をある程度貯めて、この食堂に数日後再び行き、
 食堂のウェイトレス(おばはんの娘)に話しかけるとイベント発生。
 涼がこのまえの弁償代を払う。
 お返しに娘が「大きい銅のメダル」をくれる。
 このメダルは裏シェンムーに入るための貴重なアイテム。
 他にも入手方法いくつかあり。
 それにしても、やっぱ涼はここの娘にも気に入られているとみた。


ジョイ 「あたしが旅館とバイトを紹介してやるよ。
見ず知らずの日本人にそこまでしてくれてるのに、
涼 「そうか。
超クールな態度の彼。こんな礼儀知らずのどこがいいのか。そこがいいのか?

明朝は、昨日たらし込んだジョイとバイクに乗って、港(バイト)へ。
港では既に、ジョイと「一晩あった」がなんか周知の事実に。
ちゃんと避妊したんだろうか。
で、荷物運びを手伝わされる。60$もらって宿代だけはなんとか稼ぐ。
今後もずっとこの「宿代稼ぎ」が足かせに。めんどくさ。
このバイトよりも、正直前作のフォークリフトのバイトの方が面白かった。
手で荷物を移動させる意味がフォークリフトよりも更に薄く感じるんだもん。
どう頑張ったって6個以上運べないし(60$もらえるだけ)。
(それこそフォークリフトか台車使えばいいじゃん。
 しかもオープニングにフォークリフトに人が乗ってるシーンもあるのに。)
なので、早速ギャンブル。先立つものが無くては、本筋も進めない。
ほんの数分でパッパと1000$ぐらい集める。
荷物運びのパートナー・徳林さんが毎日60$で暮らしてるのかと思うと、気の毒になってくる。
しかも凄い力仕事だし。

金も貯めて、何して遊ぼうか(本筋すすめろよ)。
それにしても街の広いこと海の如し。 当初は全ての人に話しかけていこうと思ったが、到底無理。
一回クリアしてからに決めた。 なんせ、街中だけでも人が溢れ、さらに小路を見つければ、
そこにこっそり釣り人がいたり、ギャンブル場があったり、腕相撲してたり。
(それにしても落とし玉場が多すぎ)
ほんで、店も営業中の店はほとんど入ることが可能で、当然中にも人がいて、
民家やアパートの戸を叩けば、やっぱり人がいる始末。
一人一人話しかけて行ってたら、1年かかりそうな勢いなんだもん(かからないけど)。しかし凄いね。

ほんで当初の目的、桃老師をまぁやっとこさ重い腰を上げ探す雰囲気に。
街中に突然、カンフー道場発見。なぜか練習生が皆、丸坊主。
あれは、少林寺だけのはずなんだが・・・ (寺だから坊主なわけで、カンフー=坊主ではない)
しかし、練習中に話しかけること叶わず。ぼーっと練習を見つめる。
・・・朝から晩まで続けっぱなしとみた(死ぬぞ)。
(少なくとも朝から深夜1時まで練習してるのを確認した・・・ガキもいるのに)
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ここの少林寺モドキでは、師匠に技を教えてもらえるイベントがあります。
これは宗泉さんという、ここの弟子と師匠を和解させることが条件で、
お礼に技を教えたいので、是非お越し下さい。
といったものです。だがしかし、
教えてもらった技の練習が上手くいかないと、
今日はお引き取り願おうか。
と、突如冷たいあしらい方をされてしまいます・・・・なんで?
てめぇで呼んでおいて、いくらこっちの物覚えが悪かったとはいえ、
その言い方はねーんじゃねーの。
弟子の宗泉さんはなかなか良いキャラだったので、結構登場回数あるか?
と思ったが、1イベントのみだった・・・強そうなのに・・・
たぶんこれは削除してるんじゃないかなぁ?
と思うんですね。

なぜなら、もともと「シェンムー」は
日本から香港までの「シェンムー 船」ってのもプロットがあったそうで、
本作でその部分はまるまる削られてたりしますから(詰め込むため)。
シャオメイ親子との「シェンムー 船」でのエピソードとかもあるのでしょうね。
この辺、別販売とはいかずとも、ネットで小説展開とかしてくれたらいいのに。
そういえば本作は「シェンムー」の第2〜6章を詰め込んだとされてますが、
・「シェンムー 船」
・「シェンムー アバディーン」
・「シェンムー ワンチャイ」
・「シェンムー 九龍」
・「シェンムー 桂林」
とすれば納得行きますねぇ。(確かに船だけでは無理があるか)
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そうこうしてる内に桃老師がいるとされる、恩田楼(アパート)へ。
しかし、ここには偉そうなババァと寝不足の人がいるだけだった。
ついでに、アパートを探索してみる。
うわぁ!!??
人気のない3Fの一番奥にヌボーッと立つ男、出現。
まじビックリしたぜ。ヌボーッと立つなよ、ヌボーッと。気持ち悪いんじゃ。
この男が前作の出演者、味壱(中華料理屋)のワンさんの親戚と判明。
ただ、こいつで何か他のサブイベントがあるのかどうかは現在不明。

どうにか聞き込みして桃老師がいるとされる文武廊へ。
というか、一度外に出ると旅館に帰るまでが遠い上に、
馴れるまでは「旅館までの道のりがわからへん」になるので、
門限11時まで帰らない(帰れない)ことが多い
(強制帰還する)。
しかし文武廊は閉門してたため、翌朝に再度行く。

「4つの武徳を覚えてきたら、桃老師も会ってくれるだろう。」
と「バーチャファイター」のラウ似の男に言われたが、
こっちは紹介状持ってるんだから会わせてくれるのが筋じゃないすか?
ほんでもって、このゲーム思うに重要キャラが出てくるまで、
引っ張りすぎ
桃老師はまだしも、朱元達なんか単なるじじいで個人的には何の興味もないのに、
終盤までずっと追い続けなくちゃならないのは辛い。

けども、今度は武徳探しの旅。
謎の美女(やっぱ腰までスリットチャイナ)が話しかけてくる。もてもて。
いろんな武術家(さっきの道場とか)を探して歩くわけだが、
この辺でなんかムカつきだす(詳細はシュウエイのところで)。
散髪屋のおっちゃんに殺されそうになりながらも、何とか武徳を集めた。
ほんで何とか廊へ。

桃老師とは謎の美女・シュウエイの事だったぁ!・・・また可愛い老師やな。
というか老じゃないじゃん。 なるほど、こいつが涼の次のターゲット

シュウエイ「着いてきて。」
いきなり大胆なシュウエイさん。
Uになってパワーアップしたロックオンシステムを 使ってストーキング。
シュウエイさん自宅へ。
っていうか、こんな薄汚れたアパートの一室に住んでる女のどこがどう老師なんじゃっ
シュウエイ「ここで寝て。」
・・・これで宿泊代はタダ、しかも美女奉仕付きという超幸せな環境を入手する涼。
本当に天賦の才を感じる。

シュウエイと燃えた夜を送った明朝、起こしたのはシュウエイではなく、ファンメイという少女だった。
パッと見で涼に恋してるとわかるその態度。
朝っぱらの起き抜けから、涼はすでに3人目の獲物に手をかけた

しかし、もうここまでで3人。
原崎(前作ヒロイン)が遠くの空で泣いているどころか、
とっくに三行半で、別の男にアプローチだろう。


シュウエイは宿泊代及びプレイ料金をせがまない代わりに、
本の虫干しをやって。」
と頼んできた。完全にヒモ扱い。でも美女だから許す涼。
そのぐらいの手伝いだったらタダ同然だもんな。

昼間は適当に虫干し(ミニゲーム)をこなし、昼からは外にナンパに繰り出す。
それにしても本当に広い&細かいっすね。感心。
先述したように、街人(特にじじばば)が多いので、
その中でなんか可愛い娘を見つけた時なんか、ほんと現実っぽい

初めて東京に遊びに来た、木×と橋×みたいや(超内輪話)。

おおっ!? 小路の行き止まりに隠したようにバーチャロン・ガチャガチャ発見!
しかし、相変わらず金が無い。
ガチャガチャも3回ぐらいしか出来ない持ち金だったので、やらない。
さらに言えば、ヒモ状態の今、宿代を稼ぐ必要が無くなったのでバイトもしてない。

そう言えば、最初の袖触れ合いキャラのジョイはどうしてるだろうか?
どこに行ってしまったの?
毎夜、枕を濡らしていること想像に難くない
だって、 強引に撮った涼の写真を持って行ってたもん・・・本当にモテモテやな。
なんかムカついてきた。

ムカついてきたと言えば、ここまでさぁ、会う人会う人

説教を垂れる奴説教を垂れる奴説教を垂れる奴
説教を垂れる奴説教を垂れるSM嬢


ばっかりで、前作では地元に出れば
おお、涼じゃねぇか。元気してるか。
涼くん、おはよう。
行ってらっしゃいませっす!涼さん!
あら芭月くん、久しぶりね。
おお、芭月様のぼっちゃん・・・
と、実に対等(もしくは下手)な立場で話しかけてくれた人ばっかりだったのに・・・
ちょっとホームシック。ああ、横須賀・・・


説教を垂れるといえば、前作でもホームレスのじじいが暴走族に虐められてので助けたら、
「ありがとう、お若いの。お礼に技を教えてあげよう。」
武術出来るんだったら、自分で倒せよっ!!


公園で、赤鼻じじい(ほんまに年寄りばっかやな)が太極拳やってたので、話しかける。
そして手合わせ。
・・・公園のじじいも倒せない奴が親の仇なんか討てるか?
倒せないどころか、攻撃も当たらない。さらにじじいは本気じゃない。
涼、ナンパ師としては最高だが、武術家としてはショボすぎ
じじいに仇をさっさと頼め。

ホームレスのじじいで、いつも寝てばっかりの奴が起きてたので、話す。
川はなぜ流れておるんじゃ?
そんな禅問答するまえに、貴様が定職探せよっ!!

テレビの前でサマーズの突っ込みと化すのが、このゲームの醍醐味か。

特にシュウエイはかなりのSで、例え昼でも
落ちてくる葉を指で3回つかめるまで、本は読ませない。」
というプレイとか(単なる読書希望しただけなのに)、
サドな悦楽の境地を楽しむサマは 他の追随を許さない
絶頂を迎え、
いいわ、読ましてあげる。」
(当たり前だっ!!)
とぶっ飛ばしてやりたくなったが、ここはヒモの悲劇。ぐっと我慢して落ち葉プレイ奉仕する

涼を邪道に落としたくない、暴力はだめだめよ。」
とか言いながら、初対面でいきなり
かかって来なさい。」
暴力的になり、ショボショボ武術家の涼を、
チラチラパンチラ戦法で嘲笑い
ながら攻撃を繰り出し、
それで本気なの?
と聞くあたりは、とても偉大な老師とは思えない。サディストまんまじゃん。
とにかくパンツが気になるだろうがっ!!
と涼もかなり言い訳したかっただろう。

涼に一目惚れ少女のファンメイが、巧みにアプローチをしてくるが
涼 「猫だな。
情のかけらも無い言葉を吐き捨てて、遂にファンメイもブチ切れ。
少女にブチ切れされたところで、動揺の「ど」の字も見せない涼。
なぜならこれは涼の計略通り
(さらにシュウエイにSMプレイを強要されている腹いせ含む)
涼 「文武菜舘に案内してくれないか。」 と、
ブチ切れ中のファンメイにたいして何の謝罪も気遣いもなく尋ねる涼。
実はここで謝らないのが彼のナンパテク・ポイントではなかろうか?
つまり、
「本当は謝罪したいけど、恥ずかしくて出来ない。でも、何とか話しかけて仲直りしたい。」
という奥手さを醸し出し、相手の母性本能(「許してやるか・・・」)をくすぐるという
アカデミー主演男優賞もののお芝居

ファンメイ 「はいっ!あたしが案内してあげます♪♪
ああ、哀れ少女。涼十八番の芝居とも知らず、まんまと毒牙に。
二人が文武菜舘ではなく、方来旅社(旅館)に向かったのは言うまでもない。

・・・いったい、俺は何のゲームをレビューしてるのだ。

ファンメイの案内によって文武菜舘へ。
それにしても今回ついた新改良システム、ロックオン・ストークが役に立つ。
人に視点をロックオンしておけば、
コントローラを放して鼻くそほじっていても、ロックオンした人物を尾行してくれるのだ。
何とシェンムーユーザーの気持ちを理解していることか!!
この辺は期待に応えた開発陣に拍手を送りたい。
さらに今回、人によっては道案内をしてくれるのも素晴らしい。
ロックオン・ストークの使い方としては、
・人物にロックオン状態で周りを見渡せば、綺麗な景色もゆっくり流れて楽しめる。
・勝手に目的地に連れてってくれる。
・やっぱ尾行。

香港映画は数え切れないほど観ているのだが、茶碗陣(暗号の一つ)なんぞ俺は知らんぞ。
似たようなのはあるが、そこまで意味は深くなかったし。
(茶碗を2個置いたら、敵が2人いるとか、そのぐらいの簡単なのしか。)

まぁ、ごちゃごちゃあってヘブンズ(チンピラども)という奴らと関わる事になる。
関わることによって、シュウエイさんはブチ切れ!
涼、必死の説得も虚しく

シュウエイ 「勝手になさいっ!

せっかくのSMパートナーを手放すのがよっぽど惜しかったらしい。よっぽどの証拠に、
彼女は今までも涼が街でピンチに陥ると必ずやどこからか現れ、敵をなぎ倒していくのだ。
・・・あんたは、ずっと涼を着けているのか?
ストーキングするのはプロ級の涼でも、ストーキングされる事に関しては素人のようだ。

シュウエイのアパートを追ん出され、ヒモ解禁になった涼。
身軽になって、気分も晴れ晴れ。街を快く闊歩していると

ジョイ 「どこに泊まってたんだよっ!?

と、半泣きになってジョイが駆け込んできた。
そりゃそうだ。せっかく旅館(二人の遊び場)を紹介してやったのに、全然使ってないんだもん。
ほんでもって、ジョイと袖触れ合った昨日の今日に、
ヒモになって、奉仕してました。
とは口が裂けても、言わずもがなの、みなまで言うなだわな。

涼  「悪かった。

たったの一言だが涼が女性に、ましてやターゲットに対して謝る事は、
前作を含めても、今まで1,2回ぐらいしかない。思い返して涼は本当に酷い。
謝らない、礼を言わない、笑わない。
彼が謝るということは、伝家の宝刀を抜くというのと同じこと。
ジョイもほだされて、あっさり和解。まさに少女殺し。
ああ、哀れジョイ。涼十八番の芝居とも知らず、まんまと再び毒牙に。
二人が文武菜舘ではなく、方来旅社(旅館)に向かったのは言うまでもない。

前作でもあった、トマトマート(コンビニ)に行ってみる。
前作では店員のお気楽ギャル、美奈子さんとの一夜の思い出もあったが(あったんかい)、
さて今回は?
もっと凄いことになっています。
和泉さんという日本からの美人留学生が店員を勤めているのですが、
涼に会うやいなや同じ日本人ということで意気投合。あっという間に恋人関係が築かれます。
だって、初対面の昨日の今日で

涼   「和泉。
和泉 「な〜に?涼。」 

これですぜ。名前で呼び合いですぜ。「な〜に?」ってあんた。
心底、恐るべし涼。
これで何人目ですか?数えるのも面倒くさくなってきましたよ。
さらに、
和泉さんはただの留学生ではありません。
もっぺんグラフィックの作り込みを見て下さい。
メインキャラなみじゃないですか?なぜでしょう?(後述)


本筋としては香港ギャングの居場所を突き止める展開。
しかし、やっぱ寄り道メインでゲームを進める。

涼が追い出された大元楼(シュウエイ自宅)に行ってみる。 ・・・いない。
ていうか、シュウエイさんってイベント以外では登場しないのが非常に残念。
ウォン、レンとかも普段、街にいないのは頂けないなぁ。
イベントじゃなく、普通にシュウエイさんに会いたいのに・・・
とぼとぼと、アパートの階段を下りていると
「あ?涼さん。」
と突然誰かが話しかけてきた。ファンメイだった。
そうそう、 こういう街で突然、メインキャラに会うってのが良いんですよ。鈴木裕さん。

このゲームで、ファンメイだけはどうも「ときメモ要素」があるらしく、
出会い始めは 「芭月さん」だが、馴れ初め終わると 「涼さん」 に呼び方も変わる。
会話パターンも非常に豊富で「サクラ大戦」を彷彿とさせる選択肢もたくさんある。
ただ、それが好感度に影響しているかどうかは不明。
ファンメイ 「好きな日本の食べ物は?」
涼 「刺身。」 と答えたので、
ファンメイ 「それでは料理の腕が振るえないっ」
とスネられたりもする。(恐らく「とんかつ」がベター)
こういう「ときメモ的キャラ」が後一人ぐらい欲しかったかなぁ。

夜になって湾仔の公園をブラブラ。
と、そこに中途半端な太極拳を演舞する金髪女性が一人。
言葉少なのくせに、他人に話しかける事だけは大好きの涼がやっぱナンパ。

私はアイリーン、アイリーン・エーデルワイス。」

・・・・そんな事言われても困るのだが、この娘は明らかにおかしい。
コンビニ店員の和泉同様、
妙に丁寧・綺麗にテクスチャが張ってあって、メインキャラっぽい
こいつは何かあるな? と思いながらも、その日は挨拶だけに終わった。
涼、珍しくナンパ失敗。

ずっと前から気になっていたのだが、この公園近くの喫茶店辺りを
天上天下唯我独尊
という文字が大きく入った超個性的なTシャツに、 深めにかぶった帽子という、
異常に目立つギャルキャラがいます。 話しかけると道案内してくれたりと好意的ですが、
地元民ではないそうで。 わずかに見えるお顔は確かに美人。
深めにかぶった帽子ということで、「芸能人か?」と勘ぐりたくなります。
しかし「天上天下唯我独尊Tシャツ」が完全に浮いてますが。気になるなぁ。

Tシャツといえば、
「PANDAのTシャツ」という 「ときメモ」の親友の妹みたいなTシャツの娘もいます。
富海軒という軽食屋のお店の一人娘グ・ミメイ(通称メイ)さんです。
彼女は場合によっては、
涼に 「行ってらっしゃいっ」 と優しく声をかけてくれる事もあり、
某BBSでも非常に人気が高いです。
前作は「シェンムーパスポート」で全登場人物のプロフィールが見れたんだけど、
今回は無さそうで、それがとても残念。

一回やる価値はあるけど、一回やったら二回したくないバイト発見。
「落とし玉の店番」
落とし玉というミニゲームの店番ということで、
涼 「落とし玉、いかぁっすかぁ!!
   「落とし玉、やっていきませんかぁ!!
と声を掛け、見事ゲットした客と対戦。勝てばお金が貰えるというシステムだ。
しかし、全然儲からない、時間かかる、だいたい落とし玉って半分運じゃん。
それよりも、こんな博打の呼び込みやってるところを、
ジョイ、シュウエイ、ファンメイ、和泉、アイリーン、占い少女、シャオメイ親子、
等々のギャル達に見られるのが、一番恥ずかしい
ではないかっ!

その後も福仙街辺りをブラブラ。
いっちょまえに電気街通りなんてのもあって、
入ってみると「秋葉のジャンク屋」みたいなところもあった。こだわってるなぁ。
そこでピンクドレスのなかなかのギャル発見。
涼 「ワンチャイは何処ですか?
ピンク 「一緒に行きましょうか?着いてきて下さい。
と、とっくにワンチャイの行き方なんか知り尽くしているのに
聞くのもおかしいが、
(Disk2まで進んでたら、ワンチャイの行き方覚えてない奴なんていない)
福仙街からワンチャイまでは結構あるのに、非常に大胆な女性もおかしい。
でも、おいしい。自動的にストーキング・モードに。(ほんと、使い道これだけだよなぁ)
ちなみに、じじばばでも「着いて来なされ」と言ってくれるが、 徒歩が余りにも遅いし、
着いていく魅力も無いので、 そういえばよく途中でキャンセルしてたな。
キャンセルすると案内中のキャラは知らずに一人で、勝手に目的地に行ってしまいます。
これでなんかガキとかに道案内頼んでおいて、
一目散に走ってくれる子供をキャンセルで無視するのが好き
。 性格悪くなるな、これ。
着いて行ってる間というのは、アナログでグリグリと視点変更が可能で、
勝手に移動しながら香港の街を見て回れるので、下心無しで実に楽しい。
勿論、下心目的でも背後からずっと眺められるので妙に楽しい。
本当に開発者の粋な計らいだと思います。
そうこうしてる内に、ピンクの女性は暗いトンネルの中へ。
確かにそっちはワンチャイまでの抜け道だけど、実際夜更けに
見知らぬ男連れてよくそんな場所歩けるよな。
二人が文武菜舘ではなく、方来旅社(旅館)に向かったのは言うまでもない。
もういいか。

その文武菜舘、結局本当に行ってなかったので(行けよ)寄ってみることに。
と、暴力団が借金返済で店主に乱暴をはたらき、
止めなさいっ!
と、勇気ある行動のファンメイという、超典型的映画パターン発見。
涼 「そこまでだ。
この王道セリフを言う瞬間、涼は陶酔の極地に達していた事だろう。
公園のじじいには勝てないが、暴力団なら撃退可能(なんでやねん)。
思いっきりファンメイ好感度を上げ、ファンメイも食事をはじめたが、
なんとそこにアイリーン登場!二人でダベってやんの。
貴様が助けろよっ!!
あまりにムカついたのが涼も同調したのか、
こいつは公園で俺にケンカを売ってきた暴力女だ。気をつけろファンメイ。
と言ってその場を立ち去った。ほんと、涼も良い性格している。
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それにしても、開発者にファンメイ大好きがいたのか、
彼女のイベントだけが異常に多くて凝ってます。
会話パターンも他に比べ段違いにありますし、
彼女の誕生日にプレゼントを渡せるなんてイベントもあります。
これは、彼女の誕生日まで実際にゲーム時間で待たないといけなかったり、
 事前に誕生日を知るイベントを見る必要があったり、
 フリーバトルでわざと負けて、介抱イベントを見る必要があったり

街の中を歩き回り、ちゃんと生活パターンのあるメインキャラも彼女だけです。
ジョイは街中にいますが、立ってるだけで生活行動はしません。
アイリーンとの絡みイベントもこれ以外にもありますし。
他のキャラ、せめてシュウエイさんとジョイも
ここまでとは言わずも、もうちょっと入れて欲しかったな。
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そう言えば、ジョイに会っていない・・・
ということで、彼女がいるとされる場所を散策(もはや仇は遠い思い出か)。
港で海の男のようにたたずむジョイ発見。
相変わらずの素晴らしいプロポーション。そして涼に優しい。
ジョイファンである街の人を見つけていないのが、とても不思議
何故なら、シュウエイファンは実に街にたくさんいて、
特に男臭い場所の電気街では大人気

君、シュウエイさんと知り合いなのか!?是非、紹介してくれないかっ!?
と必死の人も(ほんとですよ)。福仙街での食堂店主は
あの方は俺の心の太陽、いわば生き甲斐だ!
なんて、言い切っちゃってます。
プロマイドを扱っている商店のおばちゃんも、
「売れるからプロマイド作らせて!」
と頼んだそうだが、断られたそうで。
そんなシュウエイをたったの一晩でモノにした涼はやはりタダ者ではないっす。
満足げに電気街を闊歩したことであろう。
しかし、電気街はストーリー上、何一つ絡まなかったな〜
で、ゲーセン近くにもジョイは出没するという噂を聞いていたのでその辺をウロウロ。
確かにジョイの愛車バイクは発見したのだが、いかんせん見つからない。
ゲーセンのテーブルゲームはどうも「フリッキー」のようだ(プレイ不可)。
是非、次回から「フリッキー」も出来るようにしてほしい(マイナーだが俺は好き)。
「アウトラン」は出た当時からギブアップしてますから。
ちなみに、スロットハウスも前作からあるが、あれって面白いか?
目押しも出来ないのに。

で、この辺からが「裏シェンムー」と呼ばれているのですが、
普段は入れないゲーセンの3Fが何故か入れるのを発見。さっそく入る。
白帽子の変なおっさんが出てきて、
観てくのかい?やるのかい?
と聞いてきたので
風俗っすか?
と思い(思ってない)、とりあえず「のぞき」の方を選ぶ。
するとそこには「あられもないアイリーンの姿が!
いや、あられはありましたが(あられって何?)、アイリーンが戦っています!
中途半端太極拳で。これは早速参戦!

アイリーン 「私はここで、ずっとあなたを待っていたのよ・・・

・・・・だったら、言ってくれればいいじゃん。まぁいいや対決。
何だかよくわかんない攻撃を、俺自身得意のパンチ受け流し投げを連打で勝利。
ゲーム前半の敵としてはちょっと強すぎたけど。
友情が生まれるどうのこうのの前に、涼も手加減無しでやりすぎ。

アイリーン 「彼女と戦ってみて下さい。

と謎の言葉を残して去っていったので、とりあえずもっぺん参戦してみる。
すると前作からお馴染みの、聞きに聞きまくらされているあのテーマがっ!

あなたのコンビニ、トマトマート♪♪

次の対戦相手はなんと和泉だった!!
・・・俺ねぇ、この辺の情報全く知らずにやってたから本当びっくりしたよ。

せめて格闘着に着替えればいいのに、いつものミニスカで戦って頂ける和泉。
基本技は「バーチャファイター」のサラと同じ。近づくとサマーソルトでスパーンッ!!
油断するとあっと言うまに体力を持ってかれ、

このゲームで彼女以外には誰も見せない
奥義!!」「必殺!!
という彼女オリジナルの技イベントまでがある!!(おまけイベントなのに
しかもこの「必殺!!」の方を喰らうと問答無用で敗退(というか半殺しっぽいけど)。

・・・先に言ってしまいますが、
本作の敵で一番強いと評判
です。
最後のボスキャラより、コンビニの店員の方が強いゲームなんて
後にも先にもこのゲームだけでしょうな。それでも何とか対戦を重ねて勝利。
(大きい銀メダルゲットします)
勝った時の和泉の「へこみイベント」がたまりません。流し目がエロチックで(ご自身で確認を)。
気を取り直して和泉は
また、トマトマートに来てねっ
和泉に勝ったその足で一目散にトマトマートに向かう涼。
そこでは和泉の前に新たなアイコンが。そのアイコンに触れると、
和泉 「着いてきて。
と何やらまた楽しみなセリフが。

大老街

と思ったら、街を貸し切ってアヒルレースの観戦だったぁ。(和泉に勝てないと出ません)
観戦してみる・・・別になぁ・・・・ ここでネットBBSに頼る。

シュウエイ提案プレイの落ち葉つかみで、自分のアヒルがゲット出来る
らしい。」
という噂を聞きつけ、さっそく文武廊へ。
というか、シュウエイさんに追い出されたのに、
そのシュウエイ提案のプレイを 一人でやってたら、シュウエイさんに変態扱いされるぞ。
でも実は結構これ、ミニゲーム中で好き。他がつまらんとも言えるか。
ずっとこさ、落ち葉つかみをしていると突然、
「グワッ」
ってなアヒルの鳴き声が。そしてそこに一枚の白い羽が落ちてくる。
シュパッと掴めば成功!木の上にいるアヒルをゲットできます。
これでアヒルレースに参戦できる(難しいっすよぉ)。
一位になると「大きい金メダル」がゲット出来るのだが、
ゲットしたことにより何か新たなイベントが起きるのかは不明。

BBSでも未だに判別していないので、残念ながらこれ以上の「裏シェンムー」は無いと思われる。
面白いので、ある事を願いたいが。

長い長い横道イベントを終え、やっとこさ本筋に。なんだっけ。
ギャングのボス、レンに会わなければ。
まぁ、いろいろあって結局涼がギャング達にボコボコに。
ここのフリーバトル、充分勝てる自信があるのに、強制的に負けるのが悔しい)

気が付いたらボートピープル、ウォンの寝床の船上だった。
いつの間にか仲良くなってる二人。なんか・・・なんでやねん。
しかしここ、結構感心したんですよねぇボートピープル
前半までは香港の華やかしい部分だけを見せてるのですが、
ボートピープルを表現することで、 香港の綺麗事だけではない、
悲しい部分もしっかり表現しています
ので。
うんうん・・・
ほんでまた色々あって、何とかレンとご対面。
無茶苦茶はしょって「朱元達は九龍城にいる。」となり、
涼は香港を出る決意をするのです。
ちなみに、レンを捕まえようとして工事中のビルの竹組から落ちるシーンは
ジャッキー「ファーストミッション」まんまです。

お別れの日は各お世話(もしくは手を出した)になった人に別れの挨拶を。
知らない人多いみたいだけど、シャオメイ親子ともちゃんと挨拶ができます
当然、お互いの体をベッドでも戦場でも確かめあった和泉とも別れの挨拶を。

和泉 「・・・私の部屋に来ない??

もはや、某BBSでは名言にもなろうかのセリフなので多くは書かないでおこう
涼がシュウエイのヒモやってた大元楼へ。そこにはファンメイが。
このファンメイお別れイベントは、特にここまでファンメイにたくさん話しかけた人にとって、
凄くいいイベントだと思いますよ。下心なしに
よかったっす。
告白もされます。はっきりと好きだと。
前作の原崎(ヒロイン)も「告白イベント」はあるのですが、
はっきりとは言わなかったのよね。どちらも。
しかも、前作やってる人なら誰もが気になると思うのですが、なんで、
涼 「和泉。
って呼べるのに、
涼 「原崎。
前作ヒロインに対しては名字呼びだったのでしょうか。
これは、和泉が涼にとって「遊び」なのに対し、原崎は「国内本命」であるからと思われます。

勿論、シュウエイさんにも別れの挨拶を。

シュウエイ 「かかってきなさい。

・・・・・・え?いやだから別れの挨拶なんすけど。

シュウエイ 「それで本気なの?

どころか、ここでのシュウエイさんは必要以上に涼を攻め立て、へこまさせます。
チラチラパンチラ戦法で。流石。あんた、武徳全然守ってないやん。


引き続き九龍編へ







 

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