芭月涼のストーカー日記

 

 
「シェンムー 第一章〜横須賀〜」

(DC・セガ)
※涼は8:30に起きて23:30には強制的に帰宅して就寝します。


【場所説明】
・芭月家・・・主人公の家
・山の瀬・・・芭月家のあるの住宅街。山の斜伏に位置する。
・桜ヶ丘・・・山の瀬を降りるとこの住宅街に出る。聖蹟桜ヶ丘がモデルなのか。
・ドブ板・・・桜ヶ丘を降りた山のふもとの横須賀商店街をメインとした街の呼び名。
・新横須賀港・・・網浜町の港。倉庫街がある。

【人物リポート】

【芭月 涼について】
この物語の主人公。横須賀の芭月武館で生まれ育つ。3歳のころ母親が病死。
住み込みで働いている稲さんや、門下生である福原がいるものの、 藍帝が父・巌を殺害するまで父一人、
子一人の家庭で育ち現在にいたる。 幼い頃から芭月流柔術を習い、心身ともに鍛えられているが、
道場の後を継ぐ気はあまりないようだ。礼儀作法はきちんと教え込まれているが、
無礼な相手にはそれ相応の態度(つまり喧嘩)で接する。結果、横須賀周辺では 一目置かれる存在となっている。
性格は頑固で負けず嫌い。どちらかと言うと理論的に 考えたり、理屈をつけたりするのは苦手で、行動する方が早い。
女性に接するのも やや苦手で、原崎望の気持ちに気づきつつも無関心を装ったり、
田嶋に頭が上がらないのもそのためである。


【早田 稲】(女・64歳)
物静かで、働き者の古風な女性。芭月家に住み込んで15年になり、
家事、 家計の一切を任されている。性格は穏やかだが、芯が強く、どんな時でも 毅然とした態度を崩さない。
裁縫、掃除、洗濯、すべてをそつなくこなすが、 何よりも料理好きで日本料理はプロ顔負けの腕前である。
礼儀作法やしつけに関しては口うるさいが、それ以外はわりと大らかで、 涼の行動に関しても、陰ながら見守っている。
優しく、温かいその眼差しは、 芭月家にはなくてはならない存在である。
◆なるレポ・・・こいつのせいで、11:30以降の夜遊びができない。
「口やかましく言うつもりはありませんが・・・」とか言いながら口やかましい。
しかし、芭月家は弟子も息子以外に福原さん一人しかいないのに、
何でこんなに金持ちなの?
★一日の行動
8:45〜10:15 台所で皿洗い
10:20〜11:00 自室で正座
11:05〜11:40 茶の間で掃除
11:45〜12:00 仏壇の前で願懸け
12:05〜13:25 台所で皿洗い
13:30〜14:10 自室で正座
14:15〜14:25 茶の間で掃除
14:30〜14:40 仏壇の前で願懸け
14:45〜16:25 台所で皿洗い
16:30〜17:25 自室で正座
17:30〜17:55 茶の間で掃除
18:00〜18:10 仏壇の前で願懸け
18:15〜19:50 台所で皿洗い
19:55〜 自室で正座
●ストレポ・・・皿洗いはともかく、茶の間のTVの上しか掃除しない事が気になる。
実際だったら即刻クビだ。


【福原 正幸】(男・26歳)
芭月武館に住み込んで10年近くになり、涼にとっては家族とも呼べる存在である。 性格は温厚で人当たりがよい。
不器用で武術の上達は遅いが、練習熱心で真面目な性格が、 巌に信頼されて内弟子を認められた。
以来、涼と共に芭月流柔術の稽古をしている。多少、 早とちりするクセがあり、思い込みで行動して、
失敗する事もままあるが、さっぱりとして、話しやすい性格なので、涼にとっては心を許せる相談相手である。
◆なるレポ・・・香港映画のパターンで主人公以外、同じ事習ってるくせに道場の他の弟子どもはみんな弱いというのは お約束。 この人も例に洩れない。BARヨコスカのホステス、佐藤明美に気があるらしい。
また、「VF」のパイちゃんファンらしく、ポスターを飾っている。あんた、職業は無いのか?
★一日の行動
8:45〜16:00 道場で修行
16:00〜17:30 庭の桜の大樹を見上げて物思いにふける
18:00〜19:00 庭掃除
19:00〜 自室の机の前で正座・読書
●ストレポ・・・朝から晩まで修行しているので、もっと強くてもいいのでは。センスがないのかな。
夕方、桜の木を見て彼は何を思っているのだろうか。亡き師匠を思っているふりをしながら、
憧れのマドンナ・明美さんの事を妄想しているに違いない。


【原崎 望】 (女・18歳)
涼の事を密かに慕う女の子。日本で生まれたが小学生の頃、両親の仕事の関係で、
しばらくカナダのバンクーバーに渡っていた。その後、帰国し、祖母の住む横須賀で再び暮すようになった。
転入当時、カナダとは違う日本の中学校になじめず、イジメられていたが、
その時さりげなくかばってくれたのが涼だった。それ以来、涼への思いは募り続け、
いつの日か告白しようと決意している。自分の考え方をしっかり持っていて、
なおかつ相手の気持ちも考える事もできる性格である。いつもは祖母の花屋「アイダ」を 手伝っている。
将来は翻訳か通訳の仕事に就きたいと思っている。
◆なるレポ・・・シェンムー一番のヒロイン・シェンファ(今回は夢の中しか出てこない)よりも可愛いと、
俺の中で噂している望ちゃん。寒い時期だというのにチェックのミニスカートを履いている。
よく店番をしているがほとんど立っているだけで、客の相手はしてないようだ。
予備校に行っていて店にいない時もある。商店街を出歩く姿は一度も見た事が無い。
涼の事が大好きだが、どっかのRPGのヒロインのようにベタベタする事はない。
ただ、三島恵ちゃん(5歳)に涼が優しくするのを見て、ヤキモチを妬いたりする可愛らしい一面もある。
★一日の行動
※フラワーセンターアイダ(花屋)開店7:00〜22:30
店の奥一階、二階が自宅
9:00〜9:30 店中でお花の手入れ
9:30〜22:00 店の前で店番
22:00〜22:30 店中でお花の手入れ、閉店
●ストレポ・・・まさに看板娘、立ってるだけ。むしろ、体を動かしたほうが時間も早く立つし、楽だと思うのだが。


【会田 トキ】(女・70歳)
花屋「アイダ」の店主で、原崎望の祖母。生まれは北海道。
18歳で郷里を家出同然に 飛び出しアメリカに渡ろうと船で密航したのだが、それは横須賀行きの船だった。
しかも、 あえなく発見されてしまい、警察に突き出されそうになる。それを助けたのが、船乗りをしていた会田誠だった。
お互いに一目ぼれだった2人は、横須賀につくなり電撃結婚を果たす。しかしその半年後、
夫の乗った船が大西洋に沈んでしまう。娘の理沙を身ごもった直後の出来事だった。
だがそんな不幸に屈することなく、トキはドブ板のスナックで働きながら、娘を育て上げた。
いまや伝説になった数々の大恋愛を経験し、いつしか横須賀の 男達のマドンナ的存在に。
娘の結婚を期にスナック勤めをやめたトキは、コツコツ貯めた お金で花屋を開店し、今は穏やかな毎日を送っている。
最近、孫娘の望が、 昔の自分に似てきたと思っているようである。
◆なるレポ・・・店(花屋さん)の中にずっといます。望ちゃんには悪いけど、ちょっとボケてます。
★一日の行動
※フラワーセンターアイダ(花屋)開店7:00〜22:30
店の奥一階、二階が自宅
9:00〜22:00 店中でたたずむ
22:00〜22:20 店の通りを掃除、閉店
●ストレポ・・・まさに店の中にいるだけ。仕事らしい素振りは閉店後の掃除だけである。


【青井 勝】(男・49歳)
小さな頃から悪ガキで、15歳ですでに極道と呼ばれる貫禄があった。八百屋の仕事は 母親任せで、
ギャンブルに入れ込んでいた父親の背中を見て育ったせいかもしれない。近所の野田信吉(魚吉の店主)、
田村宏(肉屋の店主)を子分に従え、喧嘩にも精をだし、 横浜横須賀近辺の名のある悪童はほぼシメあげていた。
そんな馬鹿な生活も、勝が高校2年のときに母親が過労で倒れた事で一変した。
勝は迷わず高校を中退して父親と2人で店の仕事をするようになった。しかし血は争えず、
親子2人でその日の売上げをすべて飲み尽くすか、賭け尽くしてスッカラカンにする毎日。
そんな生活が10年以上も続き、いい加減、将来が不安になった父親は
「とにかく、お金の事をしっかりやってくれる嫁を…」 と、強引に勝にくっつけたのが、今の女房・良江である。
殴られたら殴り返す気性の強い 良江には、さすがの勝も歯が立たず、最近はギャンブルも控えめになった。
たまに昔の仲間と繰り出す飲み屋でのカラオケが、最高の安らぎである。昔は飲むと暴れるので嫌われたが、
今は飲むとマイクを放さない上に音痴なので嫌われている。
◆なるレポ・・・カカア天下らしく、ストレスが溜まっているらしい。カラオケで発散しているようだ。
★一日の行動
※八百勝(八百屋)???〜18:30
店の奥一階、二階が自宅
???〜11:30 八百勝で仕事
11:30〜14:40 中の家に戻る(昼飯?)
14:40〜18:30 八百勝で仕事、閉店
19:00〜 カラオケパブ「NANA」でお酒とカラオケを楽しむ
21:00〜 千鳥足でメインストリートから郊外に消えていく。店の二階は自宅ではないのだろうか。
●ストレポ・・・千鳥足で街を歩く姿が何だか悲しげだった・・・


【青井 良江】(女・40歳)
横須賀郊外に生まれ、高校卒業後、信用金庫で会計事務をやっていた。「お金の事に しっかりした娘を嫁に…」と、
息子・勝の嫁探しをしていた八百勝の先代が良江の評判を 聞きつけ、強引に話をまとめてしまった。
23歳で青井家に嫁ぎ、25歳で男の子を出産。 ずっと八百勝で勝とともに商売を続けている。
10年前に先代が亡くなってから、店の金をチョロまかしてはパチンコ、競馬とギャンブルに繰り出そうとする勝だが、
良江は先代の期待に応え、しっかりと勝を締め上げている。
「あんな馬鹿父ちゃんに似たらとんでもないことになっちゃう…」と心配し、
15歳になる一人息子の博(ひろし→良江はハカセの博のつもりだが、勝はバクチの博のつもりで命名した)は現在、
良江の一存で イギリスの寄宿学校に留学させている。
◆なるレポ・・・「涼ちゃん」と気軽に話してくれるので、昔からよく知っているのだろう。
旦那さんは夜、郊外に消えていくのに対し、奥さんは店から出てこない。
店の二階に灯りが点いている事から奥さんは二階にいる事がわかる。
この夫婦は別居しているのだろうか。
★一日の行動
※八百勝(八百屋)???〜18:30
〜11:30 自宅
11:30〜14:30 八百勝で仕事(旦那とバトンタッチ)
14:30〜 自宅
●ストレポ・・・働くだけ働いて、後は家でTVでも見てるんだろう。


【青木 基幸】(男・34歳)
元銀行員で、脱サラしてハンバーガーショップを始めた。最初は素人同然だったが、日々、 研究を重ね、
ついには全日本ハンバーガー選手権アマの部で優勝するほどの腕前を持った。
ただ、営業が下手でそれをカバーしようと最近では新製品の開発をしては失敗すると言う悪循環を繰り返している。
売上げが悪くても、危機感を抱かないのは、
開店資金及び運営資金を銀行時代の上司から出してもらっている為であり、
その上司の決定的な弱みを握っているらしい。
◆なるレポ・・・独立して店を出したが、経営はあまりうまくいってないらしい。
★一日の行動
※ファニーベア(ハンバーガーショップ)10:00〜20:00
10:00〜20:00 お仕事
20:10〜20:50 店の前を掃き掃除
20:58〜21:14 トマトマート(コンビニ)で買い物
21:35 岡山ハイツ101に帰宅
●ストレポ・・・34歳にして晩飯をコンビニで済ませていることから独身だとわかる。
 経営もイマイチらしく、静かに応援したいところ。


【相沢 碧】(女・29歳)
古着屋「ウォータードラゴン」の店長。サービス業をしているわりに、愛想は悪い。仕事以外には興味が無く、
売上げ向上によって、本社への栄転復帰を目指している。2号店の赤坂には、特に対抗心を燃やしているらしい。
◆なるレポ・・・この女、愛想悪いんだよな。街を歩いてる時ならまだしも、仕事中ぐらいは愛想よくしろよ。仕事だろ。
本社の栄転復帰を狙っているらしいが、こんなんだから左遷されたのを気づかないと彼女の出世は無いだろう。
★一日の行動
●ストレポ・・・やはり昼からバスに乗って何処に行っているのかが気にかかる。


【中村 紀子】(女・18歳)
原崎望と田嶋絵梨の親友で、涼の幼なじみ。涼とは「中村」「芭月くん」と呼び合う。 おっとりしている反面、
妙に鋭いところもあり、誰も気づかなかったことに敏感に 反応したりする、不思議な女の子である。成績は中の上。
理数系と体育が大の苦手で、いつも赤点スレスレ。しかし文系は大の得意で、常に学年で3位に入っている。
そんな彼女は子供も大好き。幼い頃から、将来の夢は保母さんと決めていた。現在、 教育学部の受験に向けて、
望や絵梨とともに予備校に通いつつ、勉強に励んでいる。
◆なるレポ・・・見た目は望ちゃんや絵梨に比べ幼いが、同い年(涼も18歳)。
常に頭に蝶々が飛んでいそうな天然ボケ少女。
涼を知ってる友人・町の人たちは皆、望ちゃんとラブラブな関係である事を知っているが、
かなり側にいるはずなのに 彼女だけは何も知らない。既にシャッターが閉まっている事に気づかず、
八百屋をずっと物色していたり、公園の前で空を見上げて1時間もボーッとしてるなど、
彼女は自分の第三世界にいつもいるようだ。最初は気にもしない存在だが、
やがて彼女の不思議な魅力にプレイヤーが隠れファンになってしまうだろう。
ちなみに、彼女の行動パターンは複数存在する。
★一日の行動
9:45〜 山の瀬の自宅を出てお散歩
10:50〜11:00 ジュピトリス(スカジャン屋)で物色
11:05〜11:20 トムのホットドッグ店前でボケーッと
11:30〜12:30 ウォータードラゴン1号店で物色
12:35〜13:30 トムのホットドッグ店前でボケーッと
13:30〜14:25 田嶋絵里と合流してダベる(同じくホットドッグ店前)
14:45〜15:00 アイダの前で原崎望、田嶋絵里と談笑する
16:00〜17:00 田嶋と桜ヶ丘に戻り、桜ヶ丘公園でボケーッと
17:00〜17:20 桜ヶ丘公園の前で一人空を見上げボケーッ
18:15〜18:20 再びアイダの前で原崎望とダベる(田嶋は別行動)
18:25〜18:35 八百勝の前で物色(既にシャッターが閉まっているんだが・・・)
19:00〜19:30 再び田嶋とYOU(ゲームセンター)の前でダベる
20:15 山の瀬の自宅に帰る
●ストレポ・・・う〜ん、一度彼女の頭の中をのぞいてみたい。


【青山 健児】(男・8歳)
明るく振る舞ってはいるが心に大きな傷を負っている少年。彼の両親は養父母で、
しかも2組目である(前養父母は5歳の時、孤児院から引き取ってくれた恩人だったが、
自動車事故で一度に亡くしてしまった)。8歳にして「現実の重み」という意味を理解する事は、 果たして幸せな事だろうか?
◆なるレポ・・・小学3年生の年なので、学校に行ってほしいものだが駄菓子屋や商店街を巡り歩く少年。
小3で19:30に帰宅というのもどうかと思うが。ちなみに涼の家に一番近い家に住んでいる。
★一日の行動
9:00〜11:40 桜ヶ丘の阿部商店(駄菓子屋)で佐藤理香、山本達也と遊ぶ
11:40〜12:00 二人と別れ、一旦山の瀬の自宅へ
12:15〜 山の瀬の家を出て神社前で佐藤理香と再び合流
12:45〜12:50 阿部商店の前で佐藤と遊び、再び山本達也とも合流
13:00〜18:00 理香、山本と連れ立って、ドブ板商店街を散歩2往復半、YOU側の道から桜ヶ丘に戻る
18:50 阿部商店で山本と別れる
19:15 神社前で山本理香(山の瀬荘)と別れる
19:25 山の瀬の自宅に戻る
●ストレポ・・・この仲良し3人組が商店街を散歩するおかげで、明らかに通行の妨げになっています。
郵便配達もこいつらのおかげで大きく遅れをとっています。


【赤坂 和夫】(男・42歳)
ジーンズ屋「ウォータードラゴン」2号店の店長。気さくで頼り甲斐のある兄貴タイプで涼とも顔なじみ。
ジーンズに詳しく、ステッチを一目見ただけで年代やタイプ、 メーカーをずばり言い当てる事が出来る。
◆なるレポ・・・あまり有力な情報は教えてくれない。取りあえず涼にジーンズを売りたいらしい。
1号店の辰巳さんの仕事熱心さに比べ、こちらは店前で煙草をふかして外を見てるだけで怠慢している。
そのくせ、家はなかなかの一戸建てに住んでいる。
※ウォータードラゴン2号店(ジーンズ屋)10:00〜20:00
★一日の行動
???〜13:00 店内(?)
13:00〜20:30 店番、閉店
21:00〜22:10 ボブズピザ(ピザ屋)で晩飯
22:10〜23:15 桜ヶ丘の自宅に帰る
●ストレポ・・・一人でピザ食べて帰るところを見ると、一戸建てに住みながらも独身なのだろうか。
もしかしたら離婚か別居しているのかもしれない。


【明田川 進】(男・57歳)
こだわりのソバを打ち続けて30年、自分の腕と秘伝のつゆには自信を持っている。
しかし最近どうにも疲れやすいことに悩んでおり、そろそろ店員の山中にソバ打ちを仕込んで、
隠居に備えようかと考えはじめている。思えば彼が初めてソバの打ち方を教わったのは27歳の時で、
住み込みで働き始めてから10年も経ってからである。後で教わったのだが、主人が作ったソバを出前する中で、
一番いいソバの色味、食べどき加減を覚えるまで最低10年はかかるという。そんな「やま路」のしきたりにならい、
山中にも出前持ちをさせて、もうすぐ10年になる。できれば一人娘と山中を一緒にさせて、
老後の面倒も一切合切みてもらえればいいなぁ…などと夢見ながら、今日も明田川は仕込みに余念がない。
◆なるレポ・・・いかにも実際いそうな江戸っ子職人。
※やま路(そば屋)11:00〜21:00
店の奥一階、二階が自宅
【やま路 おしながき】
かけそば 350
ほりそば 350
ざるそば 500
月見そば 550
きつねそば 600
たぬきそば 600
わかめそば 600
天ぷらそば 800
天ざる 900
山菜そば 680
とろろそば 800
のりそば 500
月見うどん 600
きつねうどん 600
たぬきうどん 600
天ぷらうどん 800
カレーうどん 800
茶そば 600
カレーライス 500
★一日の行動
11:00〜21:00 そば作り
●ストレポ・・・煙草を裏で吸いまくっているので、あまりそばが美味しそうに見えないぞ。


【阿部 節】(女・75歳)
戦前は、教師だった夫の留吉とともに満州で暮していた。終戦後、
大陸からの引き上げのどさくさの中で留吉と生き別れになるが、節は何とか東京に戻った。
だが実家は空襲で焼け落とされ、両親の安否も知れず、節は留吉の両親を頼って、横須賀へ向かった。
家は焼けていなかったが、留吉の両親は行方知れずで、節は残された店で細々と駄菓子を売って生計を立て、
今に至っている。
◆なるレポ・・・昔は必ずいた駄菓子屋のばあちゃん。俺も駄菓子屋に小さい頃よく通ったな。
※阿部商店(駄菓子屋)9:00〜19:00
店の奥が自宅
★一日の行動
9:00〜19:00 店番
19:00〜19:35 店前の掃除
●ストレポ・・・年取ったらやってみたいな駄菓子屋。


【安西 明仁】(男・43歳)
中学を卒業後、相撲部屋に入ってしばらく修行をしていたのだが、辛抱できずに間もなく脱走。
以来数々の職を転々とし、最近になってドブ板に流れてきた。不真面目なわけではないのだが、
どうも我慢強くないといいうか精神的に弱いらしい。
◆なるレポ・・・全くの他人。無職なのかずっとドブ板を歩き回っている。白地に青のストライプのトレーナー。
ドブ板を走れば彼に当たるというぐらい必ず顔を合わせる。けど他人。
★一日の行動
9:40 郊外からドブ板へ
10:15〜10:25 アジア旅行社前物色
10:40〜10:50 世界旅行社前物色
11:00〜11:05 ウォータードラゴン1物色
11:25〜11:30 ウォータードラゴン2物色
11:35〜11:40 アジア旅行社前物色
12:00〜12:05 世界旅行社前物色
12:15〜12:20 ウォータードラゴン1物色
12:45〜12:55 ウォータードラゴン2物色
13:30〜13:42 ジュピトリス前物色
14:00〜14:15 アジア旅行社前物色
14:30〜14:40 世界旅行社前物色
14:45〜14:55 ウォータードラゴン1物色
15:15〜15:25 ウォータードラゴン2物色
15:55〜16:05 ジュピトリス前物色
16:10〜16:15 マリー商会前物色
16:35〜16:45 アジア旅行社前物色
17:00〜17:10 世界旅行社前物色
18:05〜18:15 ジュピトリス物色
18:40〜18:45 アジア旅行社前物色
19:15〜19:50 やま路で晩飯のそばを食う
20:00 メインストリートから郊外へ帰っていく
●ストレポ・・・とりあえず何度も何度も旅行社のパンフを眺めているので、
おそらくどっか一人で旅に出たいのだろう。出ろ。


【有栖川 弥生】(女・17歳)
横須賀の高台に住む、深窓の令嬢。横浜にあるミッション系の女子高に通っている。
性格が悪いというわけではないが、お嬢様だけあって、やや世間知らずなところがあり、
会話をしても今一つ要領を得ない。最近、散歩中に出会った革ジャンの人をなんとなく意識しており、
この不思議な心境に自分でも戸惑っている。つい何度もドブ板に足を運んでしまうのは、
その人に会いたいという無意識の行動なのかもしれない。
◆なるレポ・・・全くの他人。さすがお嬢様だけあって非常に優雅な足取りで犬を連れて港を散歩しています。
フォークリフトが猛スピードで行き交う決して安全な場所ではないのですが。
ぜひ、お知り合いになりたい所ですが、話し掛けても全く取り合ってもらえません。とほほ。
★一日の行動
17:30 帰宅していく


【糸井 武吉】(男・73歳)
ドブ板で唯一のワッペン屋「マリー商会」を営む老人。根っからの職人気質で、ワッペン作りに誇りを持っている。
以前は長男の家族と暮していたが、息子が仕事で九州に赴任している為、73歳という高齢にもかかわらず、
淋しい一人暮らしを送っている。 元は帰化した中国人である。
◆なるレポ・・・家族は不明。ワッペン屋自体が'86年当時としても既に古く、
経済的にも明るくないようだ。その証拠に73歳ながらアパート住まいをしている。
※マリー商会(ワッペン屋)10:00〜20:00
★一日の行動
10:00〜20:00 閉店まで店番
20:15 店から出てくる
22:10 ハイツさくら2Fの自宅に戻る
●ストレポ・・・夜遅く帰る高齢者の姿は悲しい・・・


【伊藤 佳代子】(女・6歳)
伊藤直之、康夫の妹。小学一年生。年齢の近い兄・康夫を慕って、いつもあとを 追い掛けているが、
近頃はあまり相手にされていない。絵を描くのが大好きで、いつも道路にイタズラ描きをしている。
康夫に置いてけぼりにされたり、共働きで忙しい両親が、 なかなか帰ってこないときは、
お絵描きしながら家族を待っている。動物好きの優しい女の子で、犬や猫とすぐ友達になるという特異な才能がある。
◆なるレポ・・・涼の親友・伊藤直之の小さい妹。
★一日の行動


【伊藤 直之】(男・18歳)
康夫・佳代子の年の離れた兄。共稼ぎで忙しい両親に代わり、兄弟の面倒をよく見る、 優しい男である。しかし、
受験を来年に控えているため、近頃では妹の面倒は弟に任せっきりにしている。同級生の涼、
桜田とは仲がよく「直之」「桜田」「涼」と呼び合っている。 もともと幼なじみだった涼と桜田に、直之が加わったのは、
小学2年生の夏。伊藤家が桜ヶ丘に家族で引っ越してきてからである。当初、直之は転校生いじめにあっており、
それに気づいた涼に助けられて以来、親友となる。高校1年生の頃から始めたバイトで貯金が貯まり、
つい最近念願のバイクを入手。嬉しくて、飽きもせず、涼や桜田をつかまえてはバイクの話を始めてしまう。
成績は上の中。意外にも理数系に強く、なかでも物理は学年でもトップクラスである。
◆なるレポ・・・親友ながらも物語上全然関わってこない。ラストだけちょっと関わる。
また、涼が家に帰らなくて稲さんが心配しているのに見兼ねて桜田(これも涼の友人)と
涼を心配して尋ねて来るシーンもある。「ツーカーな友人はいざという時現れる」ということか。
★一日の行動


【伊藤 康夫】(男・9歳)
伊藤直之の弟で、佳代子の兄。共働きで忙しい両親と、受験で大変な兄に代わり 妹の面倒をよく見る優しい子である。
しかし近頃、いつもついてくる妹を鬱陶しく思っている。広太とともにサッカーに夢中で、
2人でいつも飽きることなくサッカー話を繰り広げている。そんな彼の将来の夢は、全日本のキーパーとなって、
広太と一緒にワールドカップに出る事。理論派の優等生タイプで成績は上の中。特に理数系に強く、
算数は学年でもトップクラスである。広太に頼まれ、宿題のドリルを肩代わりする事も多い。体育も好きだが、
鉄棒の逆上がりができないことが、彼の大きな悩みである。
◆なるレポ・・・
★一日の行動


【伊佐山 玲奈】(女・16歳)
南野裕美子の友人で、札付きの不良女子高生。
家庭環境などのせいで中学生の頃からグレはじめたが「おばあちゃん子」の隠れた一面を持っていて祖母にだけはいつも 優しい態度で接している。
ホクホク弁当の娘、沢野麻衣とは元々友人で、最近、 麻衣を不良仲間に引っ張り込んでしまった。
まだ16歳でありながら、 スカートのポケットや制服の袖の中に、鋭いカミソリの刃を忍ばせている危険な少女である。
◆なるレポ・・・いわゆるスケバン。こういう感じの都会ではもう少ないだろうな。
ゲームをゆっくり進めていけば彼女たちとのQTEバトルに遭遇できるだろう。
★ 一日の行動
???〜10:30 バイクショップKNOCKINGの隣の隙間で南野裕美子とヤンキー座り
11:05〜17:00 バーバー劉から桜ヶ丘にかけての坂の角に南野裕美子とヤンキー座り
18:20〜23:30 すずめ公園から坂を上がったコーポわかばの裏路地で
南野裕美子・榎彰男・長島哲也とたむろ(強制帰宅したためその後は不明)
●ストレポ・・・いかにも溜まりそうな所に溜まってるなぁ。


【岩崎 健太】(男・8歳)
住宅街やドブ板近辺を遊び場にしている元気な男の子。優しい顔立ちをしているが、
これは彼独自処世術がさせているものであって、家の中ではもっと険しい顔をしているという。
大人に取り入るのがうまく、抜け目の無い少年である。
◆なるレポ・・・
★一日の行動
15:35 ドブ板から郊外へ
16:55 ドブ板から郊外へ


【岩田 満】(男・33歳)
夜のドブ板を徘徊する酔っ払い。昼間はドブ板から徒歩10分の貿易会社に勤める、勤勉さだけが取り柄の係長
。3年前に熱烈な社内恋愛の末、結婚。現在2歳半になる息子もいて、幸せいっぱいの日々…のはずなのだが、
仕事がうまくいっていないのか、 酒に酔う日々である。
◆なるレポ・・・全くの他人。
★一日の行動
15:10 ドブ板から郊外へ
16:40 郊外からドブ板へ


【臼井 章子】(女・17歳)
横浜の学校に通っている女子高生。学校帰りに道草をするのが趣味で、
よく古着屋の ウォータードラゴンやバーガーショップ・ファニーベアなどに立ち寄っている。
しかし、 お小遣いが少ないのでそうそう気軽に買い物もできず、見るだけにとどめているらしい。
◆なるレポ・・・全くの他人。
★一日の行動
12:15 ドブ板から郊外へ、おそらく登校
16:30 郊外からドブ板へ


【宇田川 君枝】(女・27歳)
お嬢様女子大を卒業後、実家でブラブラしていたら、両親に無理矢理、お見合いさせられそうになったので、
家出同然に飛び出して、ドブ板に住み着いた。両親は君枝がドブ板にいることを知らない。
実家のクローゼットには、高級ブランド物の服が優に100着は並んでいるが、持ち出せたのは2、3着で、
それも生活のために質入れで消えてしまった。 今はジーンズの上下2着を着まわしている。
これらはバイト先のウォータードラゴンで店長が厚意で分けてくれたものである。
君枝は店長の赤坂にだけ「横浜に敷地面積100坪以上の超豪華な実家がある」ことを打ち明けているが、
赤坂はホラ話だと信じて疑わない。 それどころか君枝がアパートを借りる時に保証人になった事を後悔しており、
いつか君枝が家賃を踏み倒して逃げやしないかとヒヤヒヤしている。
しかし君枝は初めての貧乏一人暮らしが結構気に入っており、しばらくこのままウォータードラゴンで働くつもりでいる。
探偵を雇うなど、八方手を尽くす両親に見つからなければの話だが。
◆なるレポ・・・推測ではあるが、恐らく9歳年下の涼にほのかな恋心を抱いているが
公にはできないもどかしさを味わいながら日々を生きていらっしゃる。
それだけに涼が店に来店した時は、嬉しそうなレスが微妙に返って来る。
ただ、残念ながらその想いは届かないだろう。
※ウォータードラゴン2号店(ジーンズ屋)10:00〜20:00
★一日の行動
9:15 桜ヶ丘ハイツの自宅を出る


【永 著燕】(男・37歳)
若い頃、仕立て屋の劉公恵の下で修行をしていた事がある、元三刀の中国人。 同郷で、
兄のように慕う呉李賢に誘われて、一緒に来日した。しかし手先が器用でなく、 一向に技術は上達しない上に、
金も貯まらないので、より実入りのいい工場勤めをするようになった。今でも劉公恵には感謝しているが、
向いていないものは仕方が無いと思っている。今はガッチリお金を貯めて中国に帰り、
両親と兄弟が一緒に住める大きな家を建てるのが夢である。3年も頑張れば何とかなるはずだったのだが、
毎晩、ドブ板で飲んでしまう為計画は5年に延期された。残念ながら近々、7年に延期されそうな気配が濃厚である。
◆なるレポ・・・全くの他人。
16:30 バスでドブ板に来る(呉李賢と)


【榎 彰男】(男・18歳)
ドブ板の不良高校生。一応番長を気取り、涼を見かけるといつも喧嘩を吹っかけるが、
今まで一度も涼に勝ったことはない。外見に似合わず動物好きらしく、
深夜、山の瀬稲荷で恵たちの野良猫を世話している姿を何人かの住民が目撃している。
いつも口にくわえている葉っぱが、トレードマークである。
◆なるレポ・・・涼をライバル視している番長だが、その体格の割には弱い。2回ほどフリーバトルできる。
★一日の行動
16:05 郊外からドブ板へ(長島哲也と)
16:15 ゲーセン横の駐車場でたむろ


【大石 敬三】(男・61歳)
骨董屋「文化堂」の主人。掘り出し物を求めて全国各地を渡り歩くことが多く、 店を留守にしていることも多い。
40年以上に及ぶキャリアと経験から来る鑑定眼は正確で、知識も豊富である。主に中国の古美術に精通しており、
店内にはそれらの品も多い。また、趣味で歴史の古い文献なども集めており、
たまにどこかの流派の武術書が置いてある事も…
◆なるレポ・・・DISK2までは登場しない。ある重要なアイテムを彼から受け取る。
ただ、それ以外には何の用も無い。
★一日の行動


【岡江 幸子】(女・20歳)
現在、早稲田合格を目指して勉強中の浪人生。昼間はあまり勉強に身が入らないらしく、
ドブ板をあちこちうろついている。散歩自体が好きなので、特定の店に立ち寄るということはほとんどない。
口下手なせいか、人と話すのが苦手で、返事にもあまり愛想がない。
◆なるレポ・・・全くの他人。プロフィールが浪人ながらも終始、ドブ板のしかもどちらかというと裏通りを歩き回り、
受験生としての意欲を大きく失い、目的を失ってさまよっているように見える。
おそらく、親には「予備校に行っている」素振りで町をふらついているのだろう。
何とかしてあげたいが、話し掛けても相手にしてくれないのでどうしようもない。
全ての人を助けるなんてことはできないのだ。
★一日の行動
9:10 郊外からドブ板へ
18:30 ドブ板から郊外へ


【小野 五郎】(男・56歳)
ドブ板でバイク屋「KNOCKING」を営んでいる。
かつては、独特のバイクチューニングで 鳴らしたバイクメーカーのメカニックマンであり現在では引退してバイクの修理に専念している。
経験と技術力に裏付けされたこだわりのマシン・チューニングには定評があり、
バイク仲間からオヤジさんと呼ばれ、親しまれている。
◆なるレポ・・・
※バイクショップ・KNOCKING
★一日の行動


【奥野 晴枝】(女・17歳)
高校を自主的に退学し、現在、大学入学資格検定を得る為に勉強中の少女。 勉強はもっぱら夜中に集中して行い、
昼間は気分転換を兼ねて、よくドブ板を散策している。高校にいた頃はソフトボール部に所属していたので、
たまに服部スポーツの店先をのぞいている。
◆なるレポ・・・全くの他人。
★一日の行動
10:00 郊外からドブ板へ
12:00 ドブ板から郊外へ
13:10 郊外からドブ板へ
17:00 ドブ板から郊外へ


【折原 浩之】(男・32歳)
スナック「リンダ」の店主。四国の某高校を中退し、都会的な暮らしを夢見て上京。 しかし、現実は厳しく、
昼は肉体労働で、夜はバーテンで、食べていくだけのお金を稼ぐのが精一杯だった。そんな生活を送っていた折原は、
10年前、新宿の某ディスコで、短大生の林田京子と出会う。良家のお嬢様である京子と、折原の交際が始まったのは、
その1年後。ただし身分の差を気にする林田家には内密にである。それでも折原にとっては、幸せな時間であった。
4年後、娘に男の影を見つけた京子の母親は、折原に別れるよう、直訴。京子の幸せを願い、
身を引く覚悟を決めた折原だったが、京子の懇願で駆け落ちを決行する。地方へ逃れた2人は、参列者の無い、
ささやかな結婚式を挙げ、晴れて夫婦に。 バイト生活でつつましい生活を送りながら、
いつかスナックをやろうと夢を語り合う生活が始まった。そして、3年前、2人は横須賀に現れる。
京子の姓を「林」とし、夫婦である事を隠して「リンダ」を開業。店名は京子の姓である「林田」をもじって命名した。
2人は今、静かで幸せな日々を送っている。
◆なるレポ・・・全くの他人。感じ悪い奴ベスト3に入るだろう。
※スナック・リンダ 18:30〜5:00
★一日の行動


【香川 俊樹】(男・32歳)
永井興業の古株的存在の男。腕力はないが、やたらとハナがきくことで永井の信頼も厚い。
彼の活躍で警察の摘発を逃れた事7回、永井をヒットマンから救う事5回で、兄気分の長谷川からも一目置かれている。
出不精なので永井興業の事務所から、めったに外に出る事はない。住まいも永井興業ビルの中にあるので、
食事は出前で済ませ、階段を往復するだけで一歩も外へ出ない事も珍しくない。おかげで最近、
運動不足で腹が出てきた事が悩みの種という。
◆なるレポ・・・全くの他人。普段は敬語の涼がなぜか香川に向かってはタメ口で話す。
 組事務所に乗り込んでるので、涼も内心ビクビクしているのを悟られたくないということだろうか。
 香川さんは「タメ口はまぁいいとしても、こんなとこに出入りするな」とむしろ涼を諭してくれる。
 恐らく永井興業はかたぎに手を出さない昔気質の本職の方々で幹部は構成されているのだろう。
※永井興業
★一日の行動
ずっと事務所


【夏 高文】(男・5歳)
陶器屋「ロシヤ」の店主、夏秀玉の孫。横浜出身の在日華僑3世。 生まれた時から日本人の中で育っている為、
本人は「華僑」をしての自覚はほとんどない。 少々泣き虫だが、素直で優しい性格で、誰とも分け隔てなく遊ぶ。
ただ、周りの子供には兄弟がいるのが少し羨ましく、近頃両親に「妹がほしい」とダダをこねているらしい。
◆なるレポ・・・ストーリー進行上、この子を助けることになる「シェシェ!」
 陶器屋ロシヤ店主・夏秀玉の一人息子。
★一日の行動


【菊地 優理子】(女・23歳)
銀行員の父親は転勤が多く、優理子は名古屋で生まれ、小学生の時は大阪、
中学2年のときに横須賀と各地を転々とした。高校3年のときに一家は福岡へ引っ越す事になったが、
進学の事を考えて優理子だけ残り、ドブ板のコーポ大岩に1人で住むようになった。
短大生の頃に始めた花屋スマイリーのバイトだが、店主の根本の信頼は厚く、そのまま卒業後も仕事を続けており、
今では優理子が店主だと思っている地元住民も少なくない。すっかりドブ板になじんでいる。
最近、ミリタリーショップの栗田と付き合っており、「このままドブ板でオバサンになるのもいいかも」と思い始めている。
涼が小学生の頃から互いに面識があり、喧嘩やイタズラの現場を見つけて叱ったこともある。そんな優理子は、
涼にとっては優しいお姉さんだ。
◆なるレポ・・・アイダ(花屋)の看板娘が望ちゃんなら、スマイリー(花屋)は彼女である。
 落ち着いた物腰で涼とも気さくに話し、まさに看板娘。店前でただボーッとしている望ちゃんとは違って、
 花の配達・手入れなどを終始行っている働き者でもあります。そば好きらしく昼飯はそば。
 見掛けよりも人のいい栗田士郎が見初めるのもわかります。 ただ、この二人の結末には悲しいものが・・・
※スマイリー(花屋)7:30〜18:30
★一日の行動


【キャシー・ウィルキンス】(女・21歳)
可愛いナリをしているが、じつは第七艦隊所属のMP(ミリタリーポリス)で、これでも立派な下士官である。
横須賀・ドブ板近辺で羽目を外す事の多いネイビー達の行動を監視し、必要なら取り締まるのが彼女の仕事である。
◆なるレポ・・・全くの他人。
★一日の行動


【熊谷 晴哉】(男・9歳)
横須賀に住んでいる男の子。両親が共働きで帰りが遅く、同年代の友達もあまりいないため、
おじいちゃん(母方の父親)である戸高源蔵とよくドブ板を散歩している。涼とはある程度顔見知りで結構、
気軽に声をかけている。だが、実際には内気で人見知りが激しく、戸高がついていないと同年齢の子供ともあまり話をしない。
◆なるレポ・・・
★一日の行動
11:05 郊外からドブ板へ
12:30ドブ板から郊外へ


【草野 暎子】(女・16歳)
横浜にある定時制高校の生徒。定時制の普通科に在籍している。昼間はよくドブ板を散歩し、
海外旅行に興味があるのか、アジア旅行社のパンフレットやポスターをたまに眺めている。
ただし性格的に人見知りが激しく、あまりにも無口なので、友達も少ない。
そのせいか話し掛けても素っ気無い返事が多い。
◆なるレポ・・・全くの他人。可愛くないこともないが、自身が周り以上に「自分は可愛い」と思っているらしく、
 そこがムカつく。お高く止まられる価値が自分に無い事をわかっていない。
 港のお嬢様も涼を相手にはしないが、断り方が非常に上品である。ブルジョアと下々の違いだろう。
★一日の行動
10:15 郊外からドブ板へ
16:30 ドブ板から郊外へ


栗田 士郎(男・25歳)ミリタリーショップ店長。父親は金持ちらしく、父親が所有する岡山ハイツに住んでいる。
◆なるレポ・・・見た目の軽さとは裏腹になかなか内面のしっかりしたナイスガイ。
 それほど親しくないと思われる涼とも気さくに話してくれる。
もしかしたら肉屋のタムさんの次に頼れる存在かもしれない。菊地優理子と付き合いがありそうだが・・・
★一日の行動


久留田 充(男・40歳)江戸っ子気質の寿司職人。話を聞きに行くと邪魔扱いされる。
◆なるレポ・・・ほとんど他人。寿司作りに熱中しているので、話しはあまり聞いてくれない。
 店もストーリー上、入る必要は全然無い場所。
※宝ずし 11:00〜21:00
★一日の行動


呉 李賢(男・48歳)鉄工所に勤めている。お金を貯めて母国・中国に帰ろうと思っている。
◆なるレポ・・・全くの他人。永著燕とコンビで行動し、BARで飲んだくれる。
★一日の行動
16:30 バスでドブ板に来る(永著燕と)


小峯 寛美(男・35歳)いつもパン屋の前に出ている。最近、売り上げが落ちているようだ。
◆なるレポ・・・パン屋の店主。店先にいるので邪魔。どんなおいしいパンを焼いているのかは不明。
 ただ、娘の結花の味の評判はそれほどよろしくない。
★一日の行動


小峯 結花(女・5歳)父・小峯寛美が作るパンが好きといっているが、実は、ピザが好きらしい。
◆なるレポ・・・
★一日の行動


近藤 フサ子(女・50歳)桜ヶ丘で、よく井戸端会議をしているところを目撃されている。
◆なるレポ・・・井戸端会議の奥さん。涼がなかなか家に戻らない噂を耳にして、涼に対して本気で怒った。
 他人には口を出さない最近では珍しい、人情のある奥さん。
★一日の行動


近藤 洋平(男・19歳)産まれも育ちも桜ヶ丘だが、ドブ板はあまり好きでないらしい。
◆なるレポ・・・トマトマートの店員。平野美奈子とシフト交代で勤務している。
 こいつがトマトマートにいると何かがっくり来る。美奈子さんもいいなぁ。
★一日の行動

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