さてさて、第十回はこの方だ!
岑潛波
誰やねん
とかなりマニアックな人選もたまにはいいじゃないすか。
えーと、昔から功夫映画のいたるところに顔出してる人です。
大きな役柄をもらうことはほとんど無いですが、
顔が個性的なため結構印象に残る&一目で彼とわかる
彼の詳細はほとんど知らないですけど。
恐らく下記に挙げた以外にも出てたこと私が忘れてる作品もレビュー中にありそう。。
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「ドラゴン怒りの鉄拳」('72)
クライマックス、改めて李小龍が道場に乗り込んで行ったときに林正英らと一緒にいた弟子の1人。つまみ枝豆に似てる人が出てる! と昔話題に(?)なった人が彼です。李小龍に頭突き喰らいます。
「神拳大戰快鎗手」('75)
冒頭の列車シーンで張盈真に指示されるサムライの1人。
ほんの一瞬ですわ。
「ブルース・リー物語」('76)
「片腕カンフーvs空飛ぶギロチン」と本人の雰囲気がえらく変わるのがこの作品。何宗道扮する李小龍のアメリカでの友人役を爽やかに演じています。
何だか普段の彼が垣間見れたようで微笑ましい気分になる一本、これは良い役だな(彼としては)。
「南拳北腿鬥金狐」('77)
王将の弟分役で出演。役も大きく(彼としては)、武術指導も袁和平(ユアン・ウー・ピン)ということで見せてくれますが、死んだりして。
「ヤングマスター/師弟出馬」('80)
ジャッキーも彼の脇役的味の良さに気づいていたのか(そんなこたないやろ)。警官役の1人で登場、ガチャ目とコンビで笑わせてくれます。
「剣をよこせ!」
「もうありません!」
「じゃ逃げよう!ひゃーっ!!」
のアレです。
「バトル・クリーク・ブロー」('80)
遂にハリウッドデビュー!!
前半にジャッキーの腕試し相手としてクンフー兄弟で登場する1人。
よかったな〜パチパチパチ
「截拳奪命斬」('80)
再び何宗道と共演。
今度は敵役としてヌンチャク対決を披露! ・・・しょ、しょぼい対決
「ドラゴンロード」('82)
ボンボンジャッキーの取り巻きの1人。
「ゴッド・ギャンブラーU」('90)
周星馳(チャウ・シンチー)とも共演!
例のスッポンヌンチャクで最初にやられてる人が彼です。
って、18年前からレベルが変わってねぇ!!もっと良い役あげなさいよ!! 周星馳が彼が昔、李小龍にやられてることまで加味しての起用なら、それはそれで凄いけど。
・・・いやいやまだまだ出演があるんですが、記憶が・・・・・・
(というか、これやったら数こなさんと稼げんからいっぱいあるやね)
「燃えよドラゴン」「五福星」も出てたような気がするんだが・・・
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